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『負けヒロインが多すぎる!』雨森たきびさん×『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』佐野妙さんトークイベントを地元・豊橋市で開催

(左)『負けヒロインが多すぎる!』(c)雨森たきび/小学館「ガガガ文庫」イラスト:いみぎむる/(右)『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』(c)佐野妙/竹書房

(左)『負けヒロインが多すぎる!』(c)雨森たきび/小学館「ガガガ文庫」イラスト:いみぎむる/(右)『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』(c)佐野妙/竹書房

愛知県豊橋市出身のライトノベル作家・雨森たきびさんと漫画家・佐野妙さんのトークイベントが10月22日(土)、豊橋市中央図書館で開催されます。豊橋を舞台にした作品を手がけるお二人が「自分の未来の探し方」をテーマに、自身の仕事や地元への思いについて語ります。

 

『負けヒロインが多すぎる!』×『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』作者2人のトークイベントを地元・豊橋市で開催

雨森たきびさんは、第15回小学館ライトノベル大賞で「ガガガ賞」を受賞し、豊橋市を舞台にしたライトノベル『負けヒロインが多すぎる!』でデビュー。本作は、恋に敗れたヒロインの負けヒロインたちが複数登場する青春ラブコメディーです。

この春には、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)とコラボレーションした園内周遊型イベントが企画され、話題に。10月21日(金)からは、再びのんほいパークとコラボした謎解きイベントも始まります。

 
一方、佐野妙さんはくすりと笑える豊橋ネタをふんだんに盛り込んだ4コマ漫画『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』の作者で、現在も豊橋市内で暮らしています。

漫画だけでなく、さまざまな地元企業とのコラボを通じて、豊橋の知名度アップの手助けをしています。

 
お二人の対談は初めてで、豊橋市図書館が、来年1月15日に開館110周年を迎えることを記念し、企画されました。

当日は、会場にいる中・高校生から質問を受け付ける予定で、図書館職員は「特に普段、図書館の利用が少ないティーンズ世代に足を運んでもらい、自分の住むまちや将来を考えるきっかけにしてほしい」と話します。

 
また、関連企画として「マンガ・ラノベの楽しみ方」が10月7日(金)~10月30日(日)の期間、豊橋市中央図書館ティーンズコーナー入口で行われます。お二人の著作や作品イラストのほか、ラノベや漫画に関する資料などが展示されます。

 

トークイベント「雨森たきび×佐野妙「自分の未来の探し方」」開催概要

■開催日時:令和4年10月22日(土)14:00~15:30(開場 13:30)

■開催場所:豊橋市中央図書館3階集会室(豊橋市羽根井町48番地)

■募集定員:50名(抽選)

■対象:どなたでも

■申込方法
(1) 図書館ホームページ内のイベント予約システム(https://www2.library.toyohashi.aichi.jp/eventUser/main
(2) 中央図書館1階カウンター
(3) 中央図書館(0532-31-3131)へ電話

■申込期間:10月7日(金)9:30~10月19日(水)12:00

■当選者発表:10月19日(水)15:00ごろ、メールにて連絡(メールアドレスがない場合、電話連絡します)

★詳細:https://www.library.toyohashi.aichi.jp/facility/chuou/information/2022/10/post-335.html

 

負けヒロインが多すぎる! (ガガガ文庫)
雨森 たきび (著), いみぎむる (イラスト)

「え? マケインって誰のこと?」

クラスの背景である俺――温水和彦は、あるとき人気女子・八奈見杏菜が男子に振られるのを目撃する。

「私をお嫁さんにするって言ったのに、ひどくないかな?」
「それ、いくつの頃の話?」
「4、5歳だけど」

それはノーカンだろ。
これをきっかけに、陸上部の焼塩檸檬、文芸部の小鞠知花など、負け感あふれる女子たちが現れて――?

「温水君。女の子は2種類に分けられるの。幼馴染か、泥棒猫か」
「なるほど、大胆な分類だ」

負けてこそ輝く彼女たちに、幸いあれ。
負けヒロイン――マケインたちに絡まれる謎の青春が、ここに幕を開ける!

だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん! 1 (バンブー・コミックス)
佐野妙 (著)

国元ほのか、15歳。
この春、愛知県豊橋市に
引っ越してきました_________。

 
【関連】
トークイベント開催!雨森たきび×佐野妙「自分の未来の探し方」 | 豊橋市図書館

 


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