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桃太郎だってキレイになりたい! 五月女ケイ子さん×細川徹さん『桃太郎、エステへ行く』が刊行

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』が東京ニュース通信社より刊行されました。

 

五月女ケイ子さん&細川徹さんのタッグが贈る、ゆるくておバカな昔ばなし『桃太郎、エステへ行く』

多様性が叫ばれる時代にピッタリな昔ばなしが誕生しました。『新しい単位』『バカ昔ばなし』を世に送り出した、五月女ケイ子さん&細川徹さんのタッグがおくる11通りの桃太郎の物語。

 
桃太郎=正義のヒーロー、鬼=悪者という図式はもう古い! 桃太郎だって鬼退治以外にしたいことがあるんです。エステにだって行きたいし、音楽だって楽しみたい。「めでたしめでたし」にたどり着くまでに、いろんな行き方があってもいいじゃない?

おバカでキュートな桃太郎たちが、それぞれの「めでたし」を求めてフリーダムに大暴れします。忙しい毎日に疲れた大人も、今までの昔ばなしにはもう飽きたという子どもも笑って楽しめる一冊。親子での読み聞かせにも最適…なはず!

 
桃太郎、エステへ行く/桃太郎、ピアニストになる/桃太郎、動物園へ行く/桃太郎、ロケへ行く/桃太郎、オンライン鬼退治へ行く/桃太郎VS科捜研/桃太郎メガマックス/桃なし太郎、桃太郎村へ行く/桃太郎、宇宙へ行く/二代目は桃太郎/となりの桃太郎――書き下ろし新作11編を収録。

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

後半は、テレビでよく見る有名人たちが昔ばなしの世界で大暴れする「テレビ昔ばなし」を収録。

あの特命係の相棒が正直じいさんだったら?
あの銀行マンが「さるかに合戦」にいっちょ噛んでいたとしたら?
かぐや姫にあのクイズ王が求婚に来たら?
魚が大好きなあの人が竜宮城に行ったら?

…そんな妄想が大爆発した昔ばなしをお楽しみください。

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

五月女ケイ子さん絵・細川徹さん作『桃太郎、エステへ行く』(東京ニュース通信社)

 

本書の構成

はじめに

第1章 桃太郎、エステへ行く
桃太郎、エステへ行く
桃太郎、ピアニストになる
桃太郎、動物園へ行く
桃太郎、ロケへ行く
桃太郎、オンライン鬼退治へ行く
桃太郎VS科捜研
桃太郎メガマックス
桃なし太郎、桃太郎村へ行く
桃太郎、宇宙へ行く
二代目は桃太郎
となりの桃太郎

第2章 テレビ昔ばなし
金太郎
桃太郎と孝太郎
笠地蔵
さるかに合戦
かぐや姫
鶴女房
花咲かじいさん
笑点の座布団
わらしべ長者
浦島太郎
力太郎
こぶとりじいさん
三年寝太郎

あとがき

 

著者プロフィール

■五月女ケイ子(そおとめ・けいこ)さん

イラストレーター、エッセイスト、漫画家。山口県生まれ、横浜育ち。大学卒業後、独学でイラストレーターになる。

2002年、挿絵を担当した『新しい単位』(扶桑社)が30万部を超えるベストセラーとなり、アジア各国でも発売。 『乙女のサバイバル手帖』(平凡社)、『五月女ケイ子のレッツ!!古事記』(講談社)、『親バカ本』(マガジンハウス)など、独自の目線の著作も多数。コントユニット「男子はだまってなさいよ!」の舞台出演をはじめ、テレビ・ラジオ・舞台などで幅広く活躍している。LINEスタンプ「五月女ケイ子のごあいさつスタンプ」シリーズは、国内だけでなく海外でも人気に。2018年には台湾で展覧会「五月女桂子的逆襲」を開催。

■細川徹(ほそかわ・とおる)さん

映画監督・脚本家・演出家。埼玉県出身。自身が主宰するコントユニット「男子はだまってなさいよ!」で「男子!天才バカボン」「男子!レッツラゴン』」どの話題作を手がけたほか、シティボーイズライブなど、さまざまな舞台に関わり、笑いに関しては定評がある。

舞台以外にも、渡辺謙さん主演のコントドラマ「君は天才!」(監督・脚本)、ドラマ「小河ドラマ」シリーズ(監督・脚本)、「乾杯戦士アフターV」(ストーリー構成・監督・脚本)、アニメ「バカ昔ばなし」(監督・脚本)、「深夜!天才バカボン」(監督・脚本)、「大家さんと僕」(脚本)、「しろくまカフェ」(シリーズ構成)など、幅広いメディアで活躍している。映画監督作に「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」(2019年)、「オケ老人!」(2016年)など。

 

桃太郎、エステへ行く
五月女 ケイ子 (著), 細川 徹 (著)

 


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