100万部突破!黒川伊保子さん「トリセツ」シリーズ最新刊は『思春期のトリセツ』
小学館は、黒川伊保子さんの「トリセツ」シリーズ最新刊『思春期のトリセツ』を小学館新書より刊行しました。
思春期の親子関係が、一生を決める!
近頃、急に不機嫌になったり、暴言を吐いたりするようになったわが子。
あなたは「トリセツ」なしで上手く扱えていますか?
特に、下記のような子育てに心当たりのある方は要注意。胸に手を当てて、よく思い出して下さい。
□「無理、ダメに決まってるでしょ!」とよく決めつける
□散らかっていると「すぐに片付けなさい!」と口を出す
□他の子ができて、わが子ができないとイラッとくる
□寝る時間があったら勉強してほしい
思春期の取扱い、子育てのポイントを脳の仕組みから解説
12歳までは子ども脳、15歳からは おとな脳。
12~15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たります。
思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、思春期の子どもたちは受験や初恋、身体のアンバランスなど、様々な困難を乗り越えていかなければなりません。
しかも、この移行期の最後に大人脳が完成してしまうため、案外時間がない。
親が今までと違う子どもの言動に、いちいち動揺したり、絡んだりしている暇はないのです。
また、ここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、それが一生モノになってしまう可能性も高い。
まさに「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっています!
近頃、機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?
小学館公式チャンネルにて、特別動画「黒川伊保子 思春期の子育てのツボ」を公開中
著者プロフィール
著者の黒川伊保子(くろかわ・いほこ)さんは、1959年生まれ、長野県出身。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業後、富士通でAI開発にかかわり、脳と言葉の研究を始める。
日本語対話型コンピュータや、語感分析法である「サブリミナル・インプレッション導出法」を開発し、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者。
著書に、ベストセラーになった『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』『娘のトリセツ』『息子のトリセツ』など。
思春期のトリセツ (小学館新書) 黒川 伊保子 (著) |
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