本のページ

SINCE 1991

100万部突破!黒川伊保子さん「トリセツ」シリーズ最新刊は『思春期のトリセツ』

黒川伊保子さん著『思春期のトリセツ』

黒川伊保子さん著『思春期のトリセツ』

小学館は、黒川伊保子さんの「トリセツ」シリーズ最新刊『思春期のトリセツ』を小学館新書より刊行しました。

 

思春期の親子関係が、一生を決める!

近頃、急に不機嫌になったり、暴言を吐いたりするようになったわが子。
あなたは「トリセツ」なしで上手く扱えていますか?

特に、下記のような子育てに心当たりのある方は要注意。胸に手を当てて、よく思い出して下さい。

 
□「無理、ダメに決まってるでしょ!」とよく決めつける
□散らかっていると「すぐに片付けなさい!」と口を出す
□他の子ができて、わが子ができないとイラッとくる
□寝る時間があったら勉強してほしい

 

思春期の取扱い、子育てのポイントを脳の仕組みから解説

12歳までは子ども脳、15歳からは おとな脳。
12~15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たります。

 
思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、思春期の子どもたちは受験や初恋、身体のアンバランスなど、様々な困難を乗り越えていかなければなりません。

 
しかも、この移行期の最後に大人脳が完成してしまうため、案外時間がない。
親が今までと違う子どもの言動に、いちいち動揺したり、絡んだりしている暇はないのです。

 
また、ここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、それが一生モノになってしまう可能性も高い。
まさに「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっています!

近頃、機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?

 

小学館公式チャンネルにて、特別動画「黒川伊保子 思春期の子育てのツボ」を公開中

 

 

著者プロフィール

著者の黒川伊保子(くろかわ・いほこ)さんは、1959年生まれ、長野県出身。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業後、富士通でAI開発にかかわり、脳と言葉の研究を始める。

日本語対話型コンピュータや、語感分析法である「サブリミナル・インプレッション導出法」を開発し、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者。

著書に、ベストセラーになった『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』『娘のトリセツ』『息子のトリセツ』など。

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です