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高瀬隼子さん芥川賞受賞作『おいしいごはんが食べられますように』が10万部突破!

高瀬隼子さん著『おいしいごはんが食べられますように』

高瀬隼子さん著『おいしいごはんが食べられますように』

第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子さん著『おいしいごはんが食べられますように』(講談社)が、2022年8月5日出来の重版をもって10万部を突破しました。

 

芥川賞受賞で書店ランキング1位続出!なんか“ムカつく”職場のあの人……心のざわつきが止まらない

高瀬隼子さんの『おいしいごはんが食べられますように』は、今年3月の単行本発売当初より、「心がざわつく」「読み終えたら表紙が怖くなった」「人間関係のモヤモヤがリアル」と注目を集め、「王様のブランチ」(2022年4月16日放送)でも取り上げられ話題に。芥川賞受賞をきっかけに売れ行きが約18倍となり、現在、多くの書店ランキングにて文芸書第1位となっています。

 
<あらすじ>

職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く。

 

著者プロフィール

著者の高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)さんは、1988年生まれ、愛媛県出身。立命館大学部文学部卒業。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞し、デビュー。

著書に『犬のかたちをしているもの』『水たまりで息をする』(ともに集英社)がある。

 

おいしいごはんが食べられますように
高瀬 隼子 (著)

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。

 


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