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【若山牧水賞】三枝浩樹さんの歌集が受賞

第22回若山牧水賞の発表があり、三枝浩樹(さいぐさ・ひろき)さんの歌集『時祷集』(KADOKAWA)が受賞作に決定しました。
※「祷」は、正しくは「示へん」に「寿」の旧字体。

 

若山牧水賞とは

若山牧水賞は、日本の短歌史に偉大な足跡を残した歌人・若山牧水(宮崎県日向市東郷町出身)の業績を永く顕彰するため、短歌文学の分野で傑出した功績を挙げた者に贈る文学賞です。宮崎県、宮崎県教育委員会、宮崎日日新聞社、延岡市、日向市が主催。

前年の10月1日から当年9月30日までに刊行された歌集及び若山牧水論の著者を対象とします。

 

第22回若山牧水賞は歌人・三枝浩樹さんが受賞

第22回若山牧水賞を受賞した三枝浩樹さんは、1946年10月17日、山梨県生まれ。法政大学文学部英文学科卒業。2016年に「二〇一五年夏物語」31首で第52回短歌研究賞を受賞。短歌結社「沃野」代表。歌集に、『朝の歌』『銀の驟雨』『みどりの揺籃』など。評論には『八木重吉 たましひのスケッチ』があります。

三枝さんには、正賞として賞状、副賞として100万円とトロフィが贈られます。授賞式は2018年2月7日午後2時から宮崎観光ホテル(宮崎市)にて開催。

 

歌集 時祷集 (沃野叢書)
うつせみのひかり集めてたまかぎる夕べの色とわれはなりゆく

他者からの影響がどんなに濃いものであっても、やはりわたしはわたしであって、わたしの歌はわたしの歌でしかないのであった。哀しいほどにそうであった。16年ぶり待望の第6歌集。

 
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