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新たなホラーの語り部、三浦晴海さんが放つふたつの恐怖!『屍介護』『走る凶気が私を殺りにくる』を2ヶ月連続刊行!

三浦晴海さんが『屍介護』『走る凶気が私を殺りにくる』を2ヶ月連続刊行!

三浦晴海さんが『屍介護』『走る凶気が私を殺りにくる』を2ヶ月連続刊行!

Web小説サイト「カクヨム」から誕生した、新たな”恐怖の語り部”三浦晴海(みうら・はるみ)さんの『屍介護』が6月に刊行されました。そして7月には『走る凶気が私を殺りにくる』が刊行される予定です。

 
2021年夏に「カクヨム」で連載を始めた第1作の『屍介護』は、発表されるやいなや早々に週間ランキング4位にかけあがり「先が読めない」「ただただ怖い」と話題沸騰。
その『屍介護』に続き、同じく話題の第二作『走る凶気が私を殺りにくる』の文庫化も決まり、この夏、怒涛の2ヶ月連続刊行となります。

令和の時代に放たれるふたつの恐怖を、真夏の夜にご堪能ください。

 

第一弾「禁断の介護ホラー」『屍介護』

著者:三浦晴海さん
カバーイラスト:香魚子さん
レーベル:角川ホラー文庫
発売日:2022年6月10日

 
【あらすじ】

これはもう、死んでいるのではないでしょうか?

看護師から介護サービスの会社に転職した栗谷茜(くりや・あかね)が、介護に訪れたのは山奥にたたずむ洋館だった。担当するのはそこの主、宮園妃倭子(みやぞの・きわこ)。しかし顔を袋で覆われた妃倭子の異様な姿に、茜は言葉を失った。ピクリとも動かないし、話さない・・・・・・これはもう、死んでいるのでは?

一体、何が起きているか? 私は何を任されているのか? 謎の洋館で人知れず続けられている物言わぬ死体を介護する仕事。 茜はその異常さに気づくも、時すでに遅し。茜にさらなる恐怖が迫っていた……。極限の恐怖の末、茜が目にした驚愕の真相とは……?

◆石田衣良さん、推薦!
「介護×ホラーのミスマッチが生み出した異次元の邪悪なデビュー作。
母の愛と母の愛が命がけで壊しあう」

★試し読み:https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/13/viewer.html?cid=db94f0f0-5143-4bf8-b0e2-684bdb6405fe&cty=0&adpcnt=7qM_Nkp

 

第二弾「予測不能なドライブホラー」『走る凶気が私を殺りにくる』

※書影は制作中のものです。

※書影は制作中のものです。

著者:三浦晴海さん
カバーイラスト:村カルキさん
レーベル: メディアワークス文庫
発売日:2022年7月23日

 
【あらすじ】

あおり運転? 殺人鬼? 復讐者? 私の車を追ってくるのは、誰?

介護タクシー会社に勤務する芹沢千晶は、ある日、仕事中に後続車からあおり運転を受けた。黒く巨大な車は獣のように荒々しく、車間を詰めてパッシングを繰り返す。助手席に認知症の老人を乗せる千晶は、次第に不安と恐怖を抱き始めた。 何が気に入らないのか、何が目的なのか、ハンドルを握る手に汗がにじむ。やがて単なるあおり運転とは別の悪意を感じ始める。
予測不能な展開と止められない狂気が走るノンストップ・ドライブホラー!

 

屍介護 (角川ホラー文庫)
三浦 晴海 (著)

この人はもう、死んでいるのでは――? 新人介護士が経験する恐怖の介護。

看護師から介護業界に転職した栗谷茜は、山奥の屋敷で、寝たきりの婦人をヘルパーとして住み込みで介護することになった。しかし、妃倭子というその婦人は、なぜか頭に黒い袋を被せられ、肌は不気味に変色し、言葉を発することも動くこともなかった。新人がゆえ、全力で職務に向き合おうとするも、茜の胸にはじわじわ疑念が広がる――これは、もう死んでいるのでは? 先が読めない、ひたすら怖いとネットを戦慄させた、禁断の介護ホラーが登場!

走る凶気が私を殺りにくる (メディアワークス文庫)
三浦 晴海 (著)

Web小説サイト「カクヨム」発! ホラーの新星「三浦晴海」が放つ、予測不能なノンストップ・ドライブホラー!

 


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