本のページ

SINCE 1991

文筆家・蒼井ブルーさん×アニメーター・新井陽次郎さんが初コラボ!『こんな日のきみには花が似合う』が刊行

蒼井ブルーさん&新井陽次郎さん著『こんな日のきみには花が似合う』

蒼井ブルーさん&新井陽次郎さん著『こんな日のきみには花が似合う』

SNSフォロワー23万人超の人気文筆家・蒼井ブルーさんと、アニメーター・演出家・イラストレーターと多彩に活躍する新井陽次郎さんによる初のコラボレーション作品『こんな日のきみには花が似合う』が、NHK出版から6月10日に刊行されます。

何気ない日々の中にある刹那的なきらめきを、温かく、時に切なく胸を打つ文章とイラストで紡いだ、あるカップルの一年を追った無垢でまっすぐな物語です。

 

大切な人との日常は、切なくて、最高に愛おしい、小さな祝祭の連続だ――。

「恋愛って、つきあったらそれで終わりじゃない。好き同士になってからも、気持ちは日々、増えたり減ったりを繰り返している」

 
文筆家・蒼井ブルーさんとアニメーター・新井陽次郎さんという異なる分野で活躍する気鋭のふたりが手を組み、文章とイラストによって60のピースを描いた『こんな日のきみには花が似合う』は、一組のカップルの一年を点描するように記憶のピースを紡いだ、ピュアで切実な物語です。

大切な人と笑ったり、泣いたり、時にケンカしたりといった、こぼれ落ちそうなほどに日常におけるさり気ない瞬間の数々。移ろう時間の中できらめく、はかなく、かけがえのない時間の数々を、小さな喜びや幸せを丁寧に噛みしめるように描きます。

『こんな日のきみには花が似合う』本文より

『こんな日のきみには花が似合う』本文より

『こんな日のきみには花が似合う』本文より

『こんな日のきみには花が似合う』本文より

『こんな日のきみには花が似合う』本文より

『こんな日のきみには花が似合う』本文より

優しく温かく、時に切なさを帯びて心を揺さぶってくる蒼井さんの文章と新井さんのイラストが、読後、大切な誰かとの日常をさらに慈しみ深い時間へと導いてくれます。

 

著者プロフィール

 
■蒼井ブルー(あおい・ぶるー)さん

文筆家・写真家。SNS上で綴られる言葉が評判となり、2015年には初のエッセイ『僕の隣で勝手に幸せになってください』を刊行。たちまちベストセラーに。以降、書籍、雑誌コラム、広告コピーなど活躍の幅を広げている。

ほかの著書に、『NAKUNA』『君を読む』『ピースフル権化』『もう会えないとわかってから』など。

 
■新井陽次郎(あらい・ようじろう)さん

スタジオジブリにて「借りぐらしのアリエッティ」「風立ちぬ」などの作品にアニメーターとして参加。後に「ペンギン・ハイウェイ」でキャラクターデザイン・演出、ポケモン「薄明の翼」 第2話で絵コンテ・演出などを担当する。

イラストレーターとして書籍の装画を手掛けるなど、幅広く活躍。

 

こんな日のきみには花が似合う
蒼井ブルー (著), 新井陽次郎 (イラスト)

一組のカップルの何気ない日々の中で儚くきらめく、このうえなく愛おしい瞬間の数々を描いた無垢でまっすぐな物語。男女の日常にある見落としてしまいそうな小さな喜びや幸せを、丁寧に噛みしめながらふたりの一年の時々を紡ぎます。
大切な人との、笑ったり、泣いたり、時にケンカしたりといった何気ない日々は、その瞬間ひとつひとつが愛おしく、それが続くだけで小さな奇跡。
若い世代や女性を中心に絶大な支持を得る、蒼井ブルーさんの文章と新井陽次郎さんのイラストは、優しく温かく、ときに切なさを伴ってエモーショナルに心を揺さぶり、読後はきっと、いま目の前にある日常がさらに慈しみ深いものになるはず。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です