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河野真太郎さんオンライン講演会「働くことと成長することの現代―『3月のライオン』の場合」を開催

河野真太郎さんオンライン講演会「働くことと成長することの現代―『3月のライオン』の場合」を開催

河野真太郎さんオンライン講演会「働くことと成長することの現代―『3月のライオン』の場合」を開催

「英語圏児童文学会(旧・日本イギリス児童文学会)」西日本支部は、専修大学国際コミュニケーション学部教授・河野真太郎さんを講師に迎え、夏の講演会「働くことと成長することの現代―『3月のライオン』の場合」を6月11日 (土)にオンライン開催します。

 

「働くことと成長することの現代―『3月のライオン』の場合」開催概要

今回の講演会では、『戦う姫、働く少女』に続く新著『新しい声を聞く僕たち』を刊行した河野真太郎さんが、「働くこと」「そのための能力」、そして「成長の観念」が現代においてどのような新しい局面を迎えているのかを、羽海野チカさんの『3月のライオン』を主な題材として考えていきます。

 
【講演会概要】

■日時:6月11日(土)13:30~

■会場:オンライン開催(zoom会議への参加またはYouTube動画の視聴)

■講師:河野真太郎さん(専修大学国際コミュニケーション学部教授)

■料金:会員=無料/一般参加=500円

★詳細&申込み:https://seminar01-2022-jsclewest.peatix.com

 

河野真太郎さん プロフィール

河野真太郎(こうの・しんたろう)さんは、1974年生まれ。山口県出身。一橋大学法学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。専修大学国際コミュニケーション学部教授。専門はイギリス文学・文化ならびに新自由主義の文化と社会。

著書に『〈田舎と都会〉の系譜学』(ミネルヴァ書房)、『戦う姫、働く少女』(堀之内出版)、共著に『文化と社会を読む 批評キーワード辞典』(研究社)、訳書にピーター・バーク『文化のハイブリディティ』(法政大学出版局)、共訳書にレイモンド・ウィリアムズ『共通文化に向けて―文化研究1』(みすず書房)など。

 

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)
羽海野 チカ (著)

その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。その少年の職業は──
やさしさ溢れるラブストーリー。

戦う姫、働く少女 (POSSE叢書 Vol.3)
河野 真太郎 (著)

ジブリの少女やディズニープリンセスは何と戦い、どう働いたのか。それは現代女性の働きかたを反映していた―。『逃げ恥』から『ナウシカ』まで。現代のポップカルチャーと現代社会を縦横無尽、クリアに論じる新しい文芸批評が誕生!

目次
第1章 『アナと雪の女王』におけるポストフェミニズムと労働
第2章 無縁な者たちの共同体―『おおかみこどもの雨と雪』と貧困の隠蔽
第3章 『千と千尋の神隠し』は第三波フェミニズムの夢を見たか―?アイデンティティの労働からケア労働へ
第4章 母のいないシャカイのユートピア―『新世紀エヴァンゲリオン』から『インターステラー』へ
第5章 『かぐや姫の物語』、第二の自然、「生きねば」の新自由主義
終章 ポスト新自由主義へ

 
【関連】
西日本支部夏の講演会および支部会開催のお知らせ – 日本イギリス児童文学会

 


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