本のページ

SINCE 1991

ねこまき(ミューズワーク)さん〈看板猫「ハル」が織りなす動物病院の笑いあり、涙ありの物語〉『しっぽのお医者さん』が刊行

ねこまき(ミューズワーク)さん作『しっぽのお医者さん』第1巻

ねこまき(ミューズワーク)さん作『しっぽのお医者さん』第1巻

『週刊朝日』のグラビアページに月1カラー連載中の漫画を書籍化した、漫画家ねこまき(ミューズワーク)さん作『しっぽのお医者さん』第1巻が朝日新聞出版より刊行されました。とある街の動物病院を舞台に、看板猫「ハル」の目を通した笑いあり、涙ありの物語です。

 
【本書のあらすじ】

「院長」と呼ばれて振り向くのは10年前にやってきたハル。ホンモノの院長・春山先生と体形がそっくりで、スタッフや患者(?)からも親しまれています。

予防接種から逃げる犬、にゃーと鳴くインコ、捨てられていた4匹の子猫たち。病院を訪れるたくさんの動物たちとハルが会話を交わしていたら……。笑いといとおしさに満ちた、ほっこりとした日々を、柔らかいタッチで描きます。

著者は『まめねこ』(さくら舎)や『トラとミケ』(小学館)などで人気の猫漫画の第一人者。『ねことじいちゃん』(KADOKAWA)は動物写真家の岩合光昭さん監督、落語家の立川志の輔さん主演の実写映画でも話題になりました。

 
<ねこまき(ミューズワーク)さん プロフィール>

2002年より、ディスプレイ会社を退職し独立。現在は、名古屋を拠点としながらイラストレーターとして活動中。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラ漫画、広告イラスト、アニメなども手掛けている。

著書には、『まめねこ』1巻~9巻、『ぬり絵コミック まめねこ』『ねこのほそみち』『ねこもかぞく』(以上、さくら舎)、『ねことじいちゃん』1巻~5巻、『ずぅねこ』1巻~2巻(以上、KADOKAWA)、『マンガでわかる猫のきもち』(大泉書店)、『しばおっちゃん』(実業之日本社)、『ケンちゃんと猫。ときどきアヒル』(幻冬舎)、『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』(主婦の友社)などがある。

★ミューズワーク:http://www.ms-work.net/

 

しっぽのお医者さん (1)
ねこまき(ミューズワーク) (著)

とある街の小さな動物病院。緑に囲まれたその病院では、私、猫院長がお出迎え──。週刊朝日のグラビアページで月1カラー連載「しっぽのお医者さん」が待望の書籍化。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です