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出版原稿「DV家庭を生きた子ども世代の体験談」を募集 DV家庭で育った方の体験談を募集して書籍化

出版原稿「DV家庭を生きた子ども世代の体験談」を募集

出版原稿「DV家庭を生きた子ども世代の体験談」を募集

心理相談機関《メンタルサービスセンター》では、出版を企画している原稿の「DV家庭を生きた子ども世代の体験談」を募集中です。

 

原稿募集「あなたの体験が本になる!=出版企画『(仮題)私はDV家庭を生きた~被害者としての子ども世代の声を聴く』」

心理相談機関《メンタルサービスセンター》では、現在注目されているDV問題に力を尽くしてきましたが、その代表・カウンセラーをつとめ、大東文化大学講師でもある草柳和之さんが出版企画を発案しました。

 
誰もが平穏な家庭、暴力・虐待のない家庭を願っていることでしょう。しかし、昨今のコロナ禍の影響により、DV相談の件数が増加していることが報道されています。

現在の社会問題として、極めて身近で重要な問題の解決のために、広く世の人々の理解に寄与することを目的に、今回、出版企画・原稿公募となりました。

 

「DV家庭を生きた子ども世代の体験談」募集概要

 
【内容】

DVをなくしていくことは、夫婦・恋人関係が良好な関係を築いていくために、また平穏な家庭を作り上げるために、極めて重要です。DVは暴力を受ける被害女性の問題だけでなく、子ども世代も被害者です。子ども世代のDV被害者の問題に光をあて、社会がDV家庭で生きる子どもの苦しみを理解し、一層生きやすくするための仕掛けとして企画しました。DV家庭で生きる子どもの生の声を公募し、書籍の体裁を整えて掲載します。

 
【(1)公募原稿の要項】

■応募資格:DV家庭で育った方
※ここでのDVとは、夫婦・恋人間の暴力を指します。子どもから見れば、父→母、or母→父、の暴力です。

■原稿要綱:1,200~8,000字(それ以上も可)、日本語で表記

■募集数:30-40点程度、採用分に500円図書カード進呈

■出版社:解放出版社

■応募方法:氏名、ペンネーム、年齢or何歳代、性別or性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)、原稿はメール本文にコピーして専用メールアドレスへ、必ずメールにて。

■締切:2022年5月末→締め切り後もしばらくは原稿を受け付けます。

★詳細:http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/publish%20plan%202019%20page.htm

 
【(2)原稿提出時に必要な事項】

■本企画専用メールアドレス:dvkatei@outlook.com (このメールは出版後に使用停止となります。)

■原稿提出時に必要な情報:氏名、ペンネーム、年齢が何歳代かの記載、性別または性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)→氏名・住所以外が本に記載されます。

■原稿の送付について:本企画専用のメールアドレスまで、必ずメールでお送り下さい。原稿は、メール本文にコピーしてお送り下さい。添付ファイルは避けて下さい。

 
【(3)原稿に盛り込むことが期待される内容】
※以下の内容を全て盛り込む必要はありません。一部のみで結構です。

◎親世代の暴力はどのようなものであったか、さらに、それを見て、又は、親からの言い分を聞いて自分がどう思ったか。
◎親のいさかい、不和に対して、自分がどのように振る舞おうとしたか、そして、その結果はどのようなものだったか。
◎親世代のDVが、自分の生きにくさとして、どのように影響してきたか。
◎他者から言われた言葉、他者からの扱われ方のうち、自分が役に立ったり、助けになった体験は何か。
◎兄弟姉妹がいる場合、親世代のDVはどのような影響の違いがあったか。
◎父親、母親に対して、現在、自分が伝えたいこと、理解してほしいことは何か。
◎現在、DV家庭で生きる子どもが生きやすくなるために、世の中の人に理解してほしいこと、要望したいことは何か。
◎自分が作った家庭があれば、それはどのようなもので、今後のようなものにしていきたいか。

※本企画では、DV家庭の悲惨さを訴える、という側面に限定しません。子ども世代DV被害者が本書を読むことによって勇気づけられたり、周囲の人が子ども世代の負担を減らせるような配慮ができる、という肯定的側面も重視しています。

 
【(4)原稿提出後の留意点】

→サイトにてご確認ください。

 
【企画・編者】

草柳和之さん(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー/日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員/著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)、共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)、他多数)

 
【関連】
《原稿募集》==あなたの体験が本になる! ==  企画『(仮題)私はDV家庭を生きた~被害者としての子ども世代の声を聴く』

 


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