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柴田錬三郎賞受賞&本屋大賞ノミネート!朝井リョウさん『正欲』が10万部突破

朝井リョウさん『正欲』

朝井リョウさん『正欲』

「作家として、人間として、ターニングポイントになる作品」と朝井リョウさん自身が語る、作家生活10周年記念の書下ろし長篇で「第34回柴田錬三郎賞」受賞作『正欲』(新潮社)が10万部を突破しました。

 

発売以来、多様性をめぐる議論が読者のあいだで広がりつづけ、ついに10万部を突破!

◆高橋源一郎さん
「みんなのヒミツ、暴かれた。朝井さん、やっちまったね。どうなっても知らないから。」

◆西加奈子さん
「この小説は、安易な逃亡を許さない。」(『波』2021年4月号書評より)

仕上がってオードリー若林正恭さん
「無遠慮にお勧めすることが憚られる大傑作。」(インスタグラムで紹介)

◆川谷絵音さん
「この作品は、人を生かしも殺しもする。これ以上は言葉に出来ない。」

 
…など著名人からの推薦も続々と寄せられ、全国の書店員の方々からも「『みんな違って、みんないい』という謳い文句に、どれだけ思考停止させられていたかを思い知った」「凄かった! 凄まじい熱量だった!」「人間のすべてを包み込んで愛したいと、心から思った」「自分が信じる『正しさ』は誰かにとっての『暴力』になりえるのだと、自分が認識している世界の狭さを思い知らされた」など熱いコメントが殺到、第19回本屋大賞にもノミネートされています。

 
<あらすじ>

息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり、繋がり合う。

しかしその繋がりは、”多様性を尊重する時代”にとって、ひどく不都合なものだった――。

 

著者プロフィール

著者の朝井リョウ(あさい・りょう)さんは、1989年生まれ。岐阜県出身。2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。

2013年『何者』で第148回直木賞、2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。他の小説作品に『チア男子!!』『星やどりの声』『もういちど生まれる』『少女は卒業しない』『スペードの3』『武道館』『世にも奇妙な君物語』『ままならないから私とあなた』『何様』『死にがいを求めて生きているの』『どうしても生きてる』『発注いただきました!』『スター』、エッセイ集に『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』がある。2021年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。

★Twitter:https://twitter.com/asai__ryo

 

正欲
朝井 リョウ (著)

あってはならない感情なんて、この世にない。
それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。

息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。

しかしその繋がりは、”多様性を尊重する時代”にとって、ひどく不都合なものだった――。

「自分が想像できる”多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな」

これは共感を呼ぶ傑作か?
目を背けたくなる問題作か?

作家生活10周年記念作品・黒版。
あなたの想像力の外側を行く、気迫の書下ろし長篇。

 
【関連】
朝井リョウ『正欲』作家生活10周年記念作品 特設サイト | 新潮社

 


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