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「樹村みのり展 ‐その優しさ、芯の強さ‐」が米沢嘉博記念図書館で開催

「樹村みのり展 ‐その優しさ、芯の強さ‐」が米沢嘉博記念図書館で開催

「樹村みのり展 ‐その優しさ、芯の強さ‐」が米沢嘉博記念図書館で開催

明治大学 米沢嘉博記念図書館では「樹村みのり展 ‐ その優しさ、芯の強さ ‐ 」を2月18日(金)より開催します。

 

「樹村みのり展 – その優しさ、芯の強さ – 」開催概要

樹村みのりさんは、14歳でデビューした当初より近年まで、見過ごされがちな日常の問題から大きな社会問題までを誠実な作風で描き続け、飾らない優しさと芯の強さを体現したようなマンガ家です。

「樹村みのり展」では、樹村みのりさんの初期から近年までの作品を「子ども」「少女・女性」「菜の花・家族」「人間と社会」をテーマに、原画と樹村みのりさん自身のコメントを通して紹介します。

 
<展示概要>

■場所:明治大学 米沢喜博記念図書館・現代マンガ図書館1階
〔住所〕東京都千代田区神田猿楽町1-7-1

■期間:2022年2月18日(金)~6月6日(月)

■開館日:月・金=14時から20時/土・日・祝=12時から18時
※火・水・木、5月3、4日の祝日は休館
※特別整理などで休館する場合があります。
※また、感染症対策などにより公開状況が変更する場合があります。

★詳細:https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-minori.html

 

樹村みのりさん プロフィール

樹村みのり(きむら・みのり)さんは、1949年11月11日生まれ。埼玉県出身。マンガ家。

1964年、『りぼん』春の増刊号掲載の「ピクニック」でデビュー。代表作に「菜の花畑」シリーズ(1975-1978年)、『母親の娘たち』(1984年)、『冬の蕾―ベアテ・シロタと女性の権利』(1993-1994年)など。

 

米沢嘉博記念図書館とは

米沢嘉博記念図書館は、明治大学付属の、マンガとサブカルチャーの専門図書館です。マンガ評論家の米沢嘉博さんの収集した資料をもとに作られました。

2021年3月19日より現代マンガ図書館との複合運用を開始し、調査研究から作品探訪まで、一層幅広く、かつ便利に活用できるようになりました。

 
【関連】
米沢嘉博記念図書館|樹村みのり展 ─その優しさ、芯の強さ─

 


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