広島”もののけ”ファンタジー「陰陽師と天狗眼」シリーズ第2弾&能登”ノスタルジック”ファンタジー「妖しいご縁がありまして」シリーズ第2弾が同時刊行 〔ことのは文庫 12月〕
マイクロマガジン社は、オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」より、歌峰由子さん著『陰陽師と天狗 ―冬山の隠れ鬼―』(装画:カズキヨネさん)と、汐月詩さん著『妖しいご縁がありまして わがまま神様とあの日の約束』(装画:紅木春さん)を12月20日に刊行しました。
広島を舞台に、美貌の公務員陰陽師と熱血フリーランス山伏――異色のイケメンバディが活躍!『陰陽師と天狗眼―冬山の隠れ鬼―』
<『陰陽師と天狗眼―冬山の隠れ鬼―』あらすじ>
公務員陰陽師とフリーの山伏という異色のイケメンバディが、もののけ絡みの事件を「お役所仕事として」華麗に解決するファンタジー
美貌の公務員陰陽師と熱血フリーランス山伏、今度は〈鬼〉と対峙する。
狗神退治を無事に終えた広島県巴市の公務員陰陽師・宮澤美郷のもとに、新たな「特殊自然災害(もののけトラブル)」解決の依頼が舞い込む。
同時にフリーランスの山伏・狩野怜路のもとには、出雲から内密に人捜しの依頼が来ていた。
捜す人物は鳴神克樹。それは美郷の愛する弟だった。
調査を進めるうち、二つの事件に共通のキーワードが浮かび上がる。
それは「鬼ごっこ」――。
◆三戸さん作画で『陰陽師と天狗眼』のコミカライズが決定!
『陰陽師と天狗眼』のコミカライズが決定。作画は三戸さん(https://twitter.com/310sa_n)。
コミックブリーゼにて今冬連載スタート!
〔著者プロフィール〕
■著者:歌峰由子(うたみね・よしこ)さん
広島県出身。大学は生命科学を専攻したゴリゴリの理系だが、何故か伝奇ものの執筆を好み、自室の本棚は郷土誌と民俗・オカルトの本で埋まる。
既刊に『陰陽師と天狗眼―巴市役所もののけトラブル係―』がある。
■装画:カズキヨネさん
イラストレーター。人気ゲーム「薄桜鬼」キャラクターデザイン等を務め一躍世界的人気に。
『破滅の刑死者』シリーズ(著:吹井賢さん/メディアワークス文庫)、『華鬼』シリーズ(著:梨沙さん/講談社文庫)等、書籍装画担当作品も多数。
幻想的な能登を舞台にしたノスタルジックな妖ファンタジー!『妖しいご縁がありまして わがまま神様とあの日の約束』
<『妖しいご縁がありまして わがまま神様とあの日の約束』あらすじ>
ちょっと不思議な能登を舞台とした記憶とあやかしの物語第2弾。
祖母との記憶を取り戻した八重子の次なる記憶探しは―!?
祖母との記憶を取り戻し、平穏な高校生活をおくる八重子(やえこ)に、新たなトラブルが降りかかる。
どうやら学校や商店街の人々から何か大切な記憶が失われているようなのだ。
自分以外の皆に何かが起きている!? 不安にかられる八重子のもとに、白狐の二紫名(にしな)が再び現れる。
なにやら鈴ノ守神社の神様、縁(ゆかり)様から町で起きている怪異について相談があるようで――。
ちょっと不思議な記憶と妖の物語、謎解き要素満載の第2弾!
〔著者プロフィール〕
■著者:汐月詩(しづき・うた)さん
金沢在住。2018年より「エブリスタ」にて小説『妖しいご縁がありまして』を発表。
デビュー作となる1巻『お狐さまと記憶の欠片』は、自身の祖母との思い出をベースに執筆されており、思い入れも深いものになっている。音楽が好きで自らもヴィオラを嗜む。
2021年には集英社みらい文庫大賞(第11回)で大賞を受賞。
■装画:紅木春(あかぎ・しゅん)さん
東京都在住。書籍の装画やゲームイラスト、CDジャケットやMVイラストなど、
フリーのイラストレーターとして幅広く活動中。
オトナ女子向け文芸レーベル【ことのは文庫】について
「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、『わが家は幽世の貸本屋さん』や『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』『極彩色の食卓』など様々な作品が登場しています。新作は毎月20日に発売。
★ことのは文庫公式サイト:https://kotonohabunko.jp/
★Twitter:https://twitter.com/kotonoha_mm
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★Instagram:https://www.instagram.com/kotonohabunko/
陰陽師と天狗眼―冬山の隠れ鬼― (ことのは文庫) 歌峰由子 (著), カズキヨネ (イラスト) |
妖しいご縁がありまして わがまま神様とあの日の約束 (ことのは文庫) 汐月詩 (著), 紅木春 (イラスト) |
<既刊>
陰陽師と天狗眼―巴市役所もののけトラブル係― (ことのは文庫) 歌峰由子 (著), カズキヨネ (イラスト) 訳ありイケメン陰陽師&山伏が怪異を解決。ただし、お役所仕事として。 古より怪異と隣り合わせの町・広島県巴市。 いきなり同居することになった異色のふたりが、現代に起こる怪異を華麗に、そしてお役所仕事に追われながら解決していくことに――。 |
妖しいご縁がありまして お狐さまと記憶の欠片 (ことのは文庫) 汐月詩 (著), 紅木春 (イラスト) 大好きな人との記憶を、もう一度思い出してみませんか? 「決して手を離してはいけないよ」 そう、言われていたのに――。 ある夏祭りの夜、祖母の言いつけを守らなかった八重子(やえこ)は、田舎町で過ごした数年間の記憶をなくしてしまう……。 記憶が戻った時、八重子の心に残る感情は果たして──。 |
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