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【第19回角川財団学芸賞】「該当作なし」に決定

角川文化振興財団は10月22日、第19回角川財団学芸賞の選考結果を発表しました。

 

第19回角川財団学芸賞が決定!

第19回角川財団学芸賞は、10月21日に選考会を都内で開催し、次の通り決定しました。

 
<第19回角川財団学芸賞 受賞作品>

該当作なし

 
選考委員は、大澤真幸さん、鹿島茂さん、佐藤優さん、松岡正剛さん。

 
なお、第19回角川財団学芸賞の候補作は、以下の4作品でした。

【第19回角川財団学芸賞 候補作】
◎一ノ瀬俊也さん『東條英機 「独裁者」を演じた男』(文藝春秋)
◎碧海寿広さん 『科学化する仏教 瞑想と心身の近現代』(KADOKAWA)
◎川島秀一さん 『「本読み」の民俗誌 交叉する文字と語り』(勉誠出版)
◎馬部隆弘さん 『椿井文書 日本最大級の偽文書』(中央公論新社)

 

角川財団学芸賞について

角川財団学芸賞は、「アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与する」ことを目的として、2013年に設立されました。

日本の文芸・文化、すなわち、文学・歴史・民俗・思想・宗教・言語等とその周辺分野、あるいは、それらを広範・多義的にテーマとする著作で、高レベルの研究水準にありながら、一般読書人にも読まれうる個人の著作を対象とします。
日本語で書かれた著作であることを条件としていますが、出版の形態は単行本・各種の叢書・選書・新書等、特に問いません。フィクション(小説・詩歌等)は含みません。

 
【関連】
【決定のお知らせ】第19回 角川財団学芸賞 | 公益財団法人 角川文化振興財団

 


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