文豪・室生犀星×イラストレーター・げみさん「乙女の本棚」シリーズ『詩集「抒情小曲集」より』刊行
立東舎は、文豪・室生犀星とイラストレーター・げみさんがコラボレーションした、「乙女の本棚」シリーズの最新刊『詩集『抒情小曲集』より』を刊行しました。
乙女の本棚シリーズに文豪・室生犀星が初登場! イラストレーター・げみさんとのコラボで『詩集『抒情小曲集』より』が発売に!
「乙女の本棚」とは、文豪の名作に、現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズです。
シリーズ第22弾となる『詩集『抒情小曲集』より』は、幅広いジャンルで活躍する人気イラストレーター・げみさんが、描き下ろしで多くのイラストを制作しています。オールカラーで、詩の世界をより豪華に楽しむことができる作品です。
著者プロフィール
■室生犀星(むろう・さいせい)
明治22年(1889年)生まれ。石川県金沢市出身。生後まもなく養子に出される。1918年、第1詩集『愛の詩集』を自費出版。1962年に死去するまで、多くの詩や小説を執筆した。生家跡には室生犀星記念館が建てられている。
代表作に『蜜のあはれ』『あにいもうと』『杏っ子』などがある。
■げみさん
平成元年(1989年)生まれ。兵庫県三田市出身。京都造形芸術大学美術工芸学科日本画コース卒業後、イラストレーターとして作家活動を開始。
著書に『夜の隙間に積もる雨』、『月夜とめがね』(小川未明+げみさん)、『蜜柑』(芥川龍之介+げみさん)、『檸檬』(梶井基次郎+げみさん)、『約束の猫』『トロイメライ』『春の旅人』(以上、村山早紀さん+げみさん)、『げみ作品集』がある。
詩集『抒情小曲集』より(立東舎 乙女の本棚) 室生 犀星 (著), げみ (著) 人気シリーズ「乙女の本棚」第22弾は室生犀星×イラストレーター・げみのコラボレーション! ふるさとは遠きにありて思ふもの 故郷・金沢への思いやその風景をうたった作品が中心となった第2詩集。 室生犀星の『抒情小曲集』が、書籍の装画やCDジャケットなどで活躍し、本シリーズでは、小川未明『月夜とめがね』、梶井基次郎『檸檬』、芥川龍之介『蜜柑』を担当するなど幅広い世代から支持を得ているイラストレーター・げみによって描かれる。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。 |
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