百人一首でおなじみの和歌が満載の《やまとうた》ファンタジー『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』が刊行 〔ことのは文庫 7月〕
マイクロマガジン社は、オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」より、いのうえ えいさん著『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』(装画:沙月さん)を7月20日に刊行しました。
人と妖の凸凹バディがお悩みを解決! 特設サイト&作品PVも本日公開!天音センセイの和歌教室や奈良県の和歌マップなどコンテンツも盛りだくさん!
<『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』あらすじ>
和歌をあやつる「言霊師(ことだまし)」と、エセ関西弁の「天邪鬼(あまのじゃく)」が、あなたの悩みを解決します。
高校二年生の枇々木天音(ひびき・あまね)は、和歌を介して言葉の力を「現実化」させ、町の神社に持ち込まれる妖(あやかし)がらみのトラブルを解決する「言霊師」。
ある日、天音は自分が現実にした「言葉の力」をひっくり返す能力を持った、相性最悪の妖と出会う。
その妖とは、銀髪・若葉色の目を持ち、胡散くさい関西弁を操る、美しい「天邪鬼」だった――。
正反対の資質を持った、人と妖の凸凹バディが贈る《やまとうた》ファンタジー!
百人一首などでもおなじみの和歌も満載!
★『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』特設サイト:https://kotonohabunko.jp/special/yoroduno/
【『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』PV】
著者プロフィール
■著者:いのうえ えい さん
奈良県出身。2018年より小説投稿サイト「エブリスタ」にて作品を公開。本作『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』が初の書籍化となる。
現代日本語学専攻だが、ときどき文法やイントネーションが変だと言われる。好きな四字熟語は「笑門来福」、苦手な四字熟語は「整理整頓」。
■装画:沙月さん
イラストレーター。書籍装画に『平安あかしあやかし陰陽師』シリーズ、『平安後宮の薄紅姫』シリーズ(ともに富士見L文庫)、『鳳凰の巫女は時に惑う 後宮妖幻想奇譚』等がある。
オトナ女子向け文芸レーベル【ことのは文庫】について
「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、『わが家は幽世の貸本屋さん』や『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』『極彩色の食卓』など様々な作品が登場しています。新作は毎月20日に発売。
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ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼 (ことのは文庫) いのうええい (著), 沙月 (イラスト) |
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