相沢沙呼さん”ミステリランキング5冠”『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の続編『invert 城塚翡翠倒叙集』が刊行即3刷で10万部突破!
7月7日に刊行された、相沢沙呼さん著『invert 城塚翡翠倒叙集』は発売前重版、そして、発売翌日の大重版が決定し、早くも10万部突破となりました。
城塚翡翠はやはりすごかった! ミス大賞、このミス1位、本ミス1位、SRの会1位、ベストブックミステリ5冠獲得の傑作ミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の続編『invert 城塚翡翠倒叙集』、大重版決定!
本書は、第20回本格ミステリ大賞受賞、「このミステリーがすごい! 」1位、「本格ミステリ・ベスト10 」1位、★「SRの会ミステリベスト10 」1位、2019年ベストブック、のミステリランキング5冠を獲得した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の続編となります。
『medium』は「すべてが、伏線。」と銘打たれ、読書家たちを驚愕させた「何を言ってもネタバレになる!」衝撃の結末から、続編執筆が不可能と言われていました。
しかし、『invert 城塚翡翠倒叙集』は探偵サイドの視点で描かれる通常のミステリ形式を反転させ、犯人の視点で描かれる倒叙ミステリ、という形式を取ることにより、新たな城塚翡翠の魅力とともにここに復活しました。
完全犯罪を企む犯罪者の前に現れる、死者の声を聞き霊能力で犯人を指摘するという城塚翡翠。犯人たちは霊媒探偵によって徐々に追い詰められます。果たして犯人たちの運命は……!? そしてラストに待ち受ける『medium』を超える衝撃とは?
<あらすじ>
アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理される……はずだった。だが、犯人達のもとに死者の声を聴く美女、城塚翡翠が現れる。
ITエンジニア、小学校教師、そして人を殺すことを厭わない犯罪界のナポレオン。すべてを見通す彼女の目から、犯人たちは逃れることができるのか?
著者プロフィール
著者の相沢沙呼(あいざわ・さこ)さんは、1983年生まれ。埼玉県出身。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。
繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化された。
シリーズ前作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、第20回本格ミステリ大賞受賞、「このミステリーがすごい!」2020年版国内編 第1位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング 第1位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリー、2019年「SRの会ミステリーベスト10」第1位、の5冠を獲得した。
invert 城塚翡翠倒叙集 相沢 沙呼 (著) あまりの衝撃的結末に続編執筆不可能と言われた、5冠獲得ミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』待望の続編! すべてが、反転。 あなたは探偵の推理を推理することができますか? |
■既刊
medium 霊媒探偵城塚翡翠 相沢 沙呼 (著) すべてが、伏線――。 |
◆【オーディオブック大賞2022】『invert 城塚翡翠倒叙集』『サイコロジー・オブ・マネー』『超訳 カーネギー 人を動かす』が大賞を受賞 | 本のページ
◆ドラマ化決定記念!『小説現代』10月号は探偵・城塚翡翠を特集 | 本のページ
◆『invertⅡ 覗き窓の死角』刊行&紀伊國屋書店横浜店開店20周年記念!相沢沙呼さんサイン会を開催 | 本のページ
◆「audiobook.jp」が7月の人気ランキングを発表 人生100年時代の指南書「LIFE SHIFT」シリーズが2作品トップ10入り | 本のページ