【第10回ポプラ社小説新人賞】奨励賞に仲田詩魚さん、相沢泉見さん、幡野京子さん、葵日向子さん

ポプラ社は12月10日、第10回ポプラ社小説新人賞の結果を発表しました。

第10回ポプラ社小説新人賞が決定！

第10回ポプラ社小説新人賞は、876作の応募作品の中から一次選考で124作が、二次選考で36作が通過し、三次選考で最終候補5作が決定。その5作について最終選考会が開催された結果、次の通り受賞作品が決定しました。

 
＜第10回ポプラ社小説新人賞　受賞作品＞

■新人賞
該当作なし

◎葵日向子さん「ちぐさ弁当帖」

 
選考経過など詳細は、https://www.poplar.co.jp/award/award1/index.html をご覧ください。

また、講評については、2021年1月22日（金）に発表される予定です。

 
なお、最終候補作は以下の5作品でした。

【最終候補作】
◎仲田詩魚さん「つま先立ちで暗闇を」
◎皆月玻璃さん「ラスト・ドレス～さつき葬儀社被服部のシンデレラ」
◎相沢泉見さん「貴公子探偵はチョイ足しグルメをご所望です」
◎幡野京子さん「かなしい花などないから」
◎葵日向子さん「ちぐさ弁当帖」

ポプラ社小説新人賞について

ポプラ社小説新人賞は、ポプラ社小説大賞を前身とする公募の新人賞です。エンターテインメント小説を対象とし、ジャンルは問いません。編集部が審査。

受賞者には正賞として記念品、副賞として200万円が贈られます。また、入賞作品はポプラ社より刊行されます。

なお、前身のポプラ社小説大賞を含めると、過去に小川糸さん、伊吹有喜さん、向井湘吾さん、寺地はるなさんなどがデビューしています。

 
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