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【第12回ポプラ社小説新人賞】石井仁蔵さん「エヴァーグリーン・ゲーム」が受賞

ポプラ社は、公募の文学賞「第12回ポプラ社小説新人賞」の結果を発表しました。

 

第12回ポプラ社小説新人賞が決定!

第12回ポプラ社小説新人賞は、1105作品の応募作品の中から一次選考で149作品が、二次選考で37作品が通過し、三次選考で最終候補7作品が決定。その7作品について最終選考会が開催された結果、次の通り受賞作品が決定しました。

 
<第12回ポプラ社小説新人賞 受賞作品>

■新人賞
石井仁蔵さん「エヴァーグリーン・ゲーム」

 
◆特別賞
高遠穂積さん「波とあそべば」

◆奨励賞
◎坂城良樹さん「あんずとぞんび」
◎高山 環さん「夏のピルグリム」

◆ピュアフル部門賞
湊 祥さん「余命100食」

 
選考経過など詳細は、https://www.poplar.co.jp/award/award1/ をご覧ください。
また、講評については3月15日に発表される予定です。

 
【2023.11.04 追記】
2023年11月1日に石井仁蔵さんの「第12回ポプラ社小説新人賞」受賞作『エヴァーグリーン・ゲーム』が書籍化されました。

 

ポプラ社小説新人賞について

ポプラ社小説新人賞は、ポプラ社小説大賞を前身とする公募の新人賞です。エンターテインメント小説を対象とし、ジャンルは問いません。編集部が審査。

受賞者には正賞として記念品、副賞として200万円が贈られます。また、入賞作品はポプラ社より刊行されます。

なお、前身のポプラ社小説大賞を含めると、過去に小川糸さん、伊吹有喜さん、向井湘吾さん、寺地はるなさんなどがデビューしています。

 
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第12回|ポプラ社小説新人賞|文学賞|ポプラ社

 


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