綿矢りささん『私をくいとめて』が映画化 のんさん×橋本愛さんオリジナルコメント入り予告編が書店店頭で放映中
綿矢りささん著『私をくいとめて』(朝日新聞出版)が映画化され、12月18日より公開されます。
映画『私をくいとめて』で、7年ぶりに共演する、のんさんと橋本愛さんのお二人によるオリジナルコメント入りの映画予告編動画が、書店店頭で放映され始めました。
のんさんが演じるのは、久しぶりの恋に戸惑う31歳、黒田みつ子。橋本さんが演じるのは、イタリアに嫁いだみつ子の親友・皐月。二人の息の合った掛け合いを、映画公開の前に書店店頭でもご堪能ください。
※放映の有無・時期は各書店により異なります。
原作・綿矢りささん×監督・大九明子さん『勝手にふるえてろ』ゴールデンコンビで贈る、映画『私をくいとめて』が12月18日(金)より全国公開!
ロングランを記録した映画『勝手にふるえてろ』の、原作=綿矢りささん×監督・脚本=大九明子さんのゴールデンコンビで贈る、映画『私をくいとめて』が12月18日(金)より全国公開となります。
ヒロイン・みつ子に扮するのは、劇場アニメ『この世界の片隅に』(2016年)で主人公・すず役の声を演じ、活動の幅を広げる女優・創作あーちすとの「のん」さん。
みつ子が恋する腹ペコ年下男子・多田くん役を演じるのは、現在放送中の『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・CX)出演のほか、映画でも多数公開待機作を控え、今最も熱視線が注がれる実力派俳優・林遣都さん。
結婚しイタリアで暮らすみつ子の親友=皐月には、のんさんとは朝ドラ以来の待望の共演となる橋本愛さん。
さらに臼田あさ美さん、片桐はいりさんといった実力派役者陣や、本作で映画初出演となる若林拓也さんも存在感を発揮。
令和を生き抜く女性たちに容赦なく突き刺さる、わかりみが深すぎる崖っぷちのロマンスを彩ります。
映画『私をくいとめて』について
【作品紹介】
脳内に相談役=「A」を持ち、充実した“おひとりさまライフ”を楽しむ、31歳・みつ子(のんさん)。
Aと一緒に過ごす、快適なおひとりさま生活に慣れ切っていたみつ子だったが、ときどき会社へ営業にやって来る年下男子・多田くんに“予期せず”恋に落ちる。失恋すれば巨大なダメージをくらう31歳“崖っぷちの恋”に、「A」と共に勇気を出して一歩踏み出していくが…。
★映画『私をくいとめて』公式サイト:https://kuitomete.jp
◆映画『私をくいとめて』本予告
◆『私をくいとめて』舞台挨拶
綿矢りささん プロフィール
綿矢りさ(わたや・りさ)さんは、1984年京都府生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2001年『インストール』で第38回文藝賞を受賞しデビュー。
2004年『蹴りたい背中』で第130回芥川賞、2012年『かわいそうだね?』で第6回大江健三郎賞を受賞
私をくいとめて (朝日文庫) 綿矢りさ (著) 感情がいたずらに揺れ動かないように「おひとりさま」を満喫するみつ子の圧倒的な日常に共感! 黒田みつ子、もうすぐ33歳。悩みは頭の中の分身が解決してくれるし、一人で生き続けてゆくことになんの抵抗もない、と思っていた。 いつもと違う行動をして、何かが決定的に変わってしまうのがこわいんだ――。 同世代の繊細な気持ちの揺らぎを、たしかな筆致で描いた、著者の真骨頂。 ————————————- |
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