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香港の漫画家・イラストレーター・リトルサンダーさん初邦訳コミックス『わかめとなみとむげんのものがたり』刊行 民主化運動が加熱していた2019年の香港で描かれた一大叙事詩

リトルサンダーさん著『わかめとなみとむげんのものがたり』

リトルサンダーさん著『わかめとなみとむげんのものがたり』

香港の漫画家・イラストレーターのリトルサンダー(Little Thunde)さんの初邦訳コミックス『わかめとなみとむげんのものがたり』が、リイド社より刊行されました。

 

『わかめとなみとむげんのものがたり』について

『わかめとなみとむげんのものがたり』

『わかめとなみとむげんのものがたり』

 
<あらすじ>

パパと二人暮らしの少女「わかめ」。ある日狂ったパパに殺されそうになっているところを、わかめショップの店主「なみ」に助けられてから、彼女の人生は一変する。

『わかめとなみとむげんのものがたり』

『わかめとなみとむげんのものがたり』

他人に興味ゼロのわかめショップの同居人たち、海藻ばかりの食事…ぜんぶ大嫌い。
パパのことは好きじゃなかったけど、パパを殺したなみが憎い。彼を殺さなければ、私は自由になれない―――。

パパの死から9年後、わかめが振りかざしたナイフがなみの頭に突き刺さったその瞬間、わかめはある残酷で絶望的な“真実”に気が付いてしまう…。

『わかめとなみとむげんのものがたり』

『わかめとなみとむげんのものがたり』

因縁で結ばれた〈わかめ〉と〈なみ〉。
愛し合うはずの二人の運命は狂い、何度生まれ変わっても傷つけ合うことしかできない。

「なぜ彼らは生まれ変わって殺し合うのか?」
二つ目の真実を知った二人の行方は…。

『わかめとなみとむげんのものがたり』

『わかめとなみとむげんのものがたり』

 
【リトルサンダーさんより】

素晴らしいマンガ作品はいつも私に衝撃を与えてきました。
それは身体中に電気が走るように、熱い気持ちと感動が全身を駆け抜ける、そんな衝撃なのです。
私も、そんなマンガが描きたい。もう、無駄にする時間はありません。
私は再び、筆を取りました。そして一生懸命、描いています。
ただただ、自分を感動させてきたようなマンガを描きたい……。

『わかめとなみとむげんのものがたり』はマンガ家としての私の再出発。
でも、まだまだ、自分の理想からは遠いのです。これからも描けるのかどうか……。
たぶん、人生が終わる頃にはなんとか、ね。
(序文より抜粋)

 

著者プロフィール

著者のリトルサンダーさんは、1984年香港生まれ。漫画家、イラストレーター。

15歳で漫画を連載開始。香港だけでなく中国・広東地方の雑誌で漫画やイラストレーションを発表。受賞歴に2009年「Apple Baby Cat」講談社モーニング国際新人漫画賞副賞受賞、2011年「KYLOOE」外務省主宰国際漫画賞入賞、小説『武道狂之詩三部作』(著:喬靖夫さん)など。2017年「ハピネス香港」プロフェクトで、たなかみさきさんやCHAIさんとのコラボレーションが実現。2019年7月玄光社より画集『SISTER HOOD』を出版。趣味はポールダンスと写真。愛猫家。

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Japanese version of “WAKAME and WAVE and INFINITY “ Repost • @_to_ti 【新刊告知】 リトル・サンダー『わかめとなみとむげんのものがたり』をトーチ・コミックスより10/30に発売。 何度生まれ変わっても、結ばれない。 「わかめ」と「なみ」、愛と死と尊厳の物語。 繁体字版・英語版と同様の豪華本使用。 @littlethunder さんの初邦訳コミックスです。 #藻與浪與無限

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