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フライヤー×日本出版販売が“本に触れない”立ち読みコーナーを全国約300書店に開設

フライヤー×日本出版販売が“本に触れない”立ち読みコーナーを全国約300書店に開設

フライヤー×日本出版販売が“本に触れない”立ち読みコーナーを全国約300書店に開設

ビジネス書の要約文をアプリで配信する株式会社フライヤーは、書店取次大手の日本出版販売(日販)とビジネス書の販促で提携し、本に触れずに立ち読みができる「非接触型の立ち読みコーナー」を、全国約300店(36都道府県)の書店に開設します。

 

「非接触型の立ち読みコーナー」を全国約300店に開設 ビジネス書30冊の要約をスマホで試読できるフェアを開催

「非接触型の立ち読みコーナー」では、ニューノーマル時代に読むべきビジネス書など30冊が並び、来店者は各書籍に付けたPOPのQRコードを手持ちのスマートフォンで読み取るだけで、要約文の「立ち読み」ができます。

 
両社がビジネス書の販促で提携するのは、今回が初めて。共同フェアは2020年10月7日(水)から順次開催され、2021年3月31日(水)まで実施されます。

本を手に取らず“非接触”のまま、その書籍の大筋をつかめる施策で、「ウィズコロナ時代」の新しい書店体験を提案します。

 
<コロナ禍でビジネス書の書店売上好調、前年比110%>

コロナ禍でビジネス書の販売が好調です。日販によると、2020年5月以降(9月時点)の書店での売上は前年比110%前後で推移しています。同社では「在宅ワークの浸透で、自学自習にビジネス書が活用されているのが要因では」と、分析しています。

 

「時短」「ワークライフバランス」など、コロナ時代の働き方の指南書を中心に30冊

本フェアでは、ウィズ・アフターコロナ時代を勝ち抜くための知識が詰まった書籍や、現代ビジネスの本質を突く今読むべきベストセラーやロングセラーの名著など、フライヤーと日販が厳選した30冊を店頭に並べます。

フライヤーの要約アプリ・サイトに掲載している全書籍(約2200冊)のアクセスランキング(2020年9月集計)と、日販の書店の売り上げ動向データを照合。それらを分析し今回、コロナ禍で注目度急上昇中の「時短」「ワークライフバランス」や、近年のヒットジャンルである「インプット・アウトプット」「スキルアップ」といったキーワードに関連する書籍を選び抜いています。

ニューノーマル時代に読むべき5冊(下)と、ベストセラーやロングセラーの名著25冊が店頭に並びます。

<フェア「絶対読んでおきたい名著! flier × ビジネスセレクション」開催概要>

■対象書籍一覧(書籍名/著者・訳者/出版社) ★はニューノーマル選書
◎学びを結果に変える アウトプット大全 / 樺沢紫苑 / サンクチュアリ出版
◎超一流の雑談力 / 安田正 / 文響社
◎Think clearly / ロルフ・ドベリ、安原実津(訳) / サンマーク出版
◎完訳 7つの習慣 / スティーブン・R・コヴィー 、フランクリンコヴィージャパン(訳)/キングベアー出版
◎学び効率が最大化する インプット大全 / 樺沢紫苑 / サンクチュアリ出版
◎イシューからはじめよ / 安宅和人 / 英治出版
◎人を動かす / デール・カーネギー、山口博(訳) / 創元社
◎超効率勉強法 / メンタリストDaiGo / 学研プラス ★
◎スタンフォード式 最高の睡眠 / 西野精治 / サンマーク出版
◎なぜ、あなたの仕事は終わらないのか / 中島聡 / 文響社 ★
◎生き方 / 稲盛和夫 / サンマーク出版
◎Think CIVILITY / クリスティーン・ポラス、夏目大(訳) / 東洋経済新報社
◎世界一ワクワクするリーダーの教科書 / 大嶋啓介 / きずな出版
◎AI vs. 教科書が読めない子どもたち / 新井紀子 / 東洋経済新報社
◎頭に来てもアホとは戦うな! / 田村耕太郎 / 朝日新聞出版
◎「超」勉強力 / 中野信子、山口真由 / プレジデント社
◎0秒で動け / 伊藤羊一 / SBクリエイティブ
◎図解 モチベーション大百科 / 池田貴将 / サンクチュアリ出版
◎自分の価値を最大にする ハーバードの心理学講義 / ブライアン・R・リトル、児島修(訳) / 大和書房
◎仕掛学 / 松村真宏 / 東洋経済新報社
◎ヤバい集中力 / 鈴木祐 / SBクリエイティブ ★
◎「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書 / 西岡壱誠 / 東洋経済新報社
◎文章力の基本 / 阿部紘久 / 日本実業出版社
◎お金は寝かせて増やしなさい / 水瀬ケンイチ / フォレスト出版
◎「めんどくさい」がなくなる本 / 鶴田豊和 / フォレスト出版
◎一番伝わる説明の順番 / 田中耕比古 / フォレスト出版
◎マインドセット / キャロル・S・ドゥエック、今西康子(訳) / 草思社
◎敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法 / 根本裕幸 / あさ出版 ★
◎「一緒に働きたい」と思われる 心くばりの魔法 / 櫻井恵里子 /サンクチュアリ出版
◎ティール組織 / フレデリック・ラルー、鈴木立哉(訳)、嘉村賢州(解説) / 英治出版 ★

■期間:2020年10月7日(水)から順次展開予定、終了予定日は2021年3月31日(水)

■営業時間:各店舗の営業時間に準ずる

■展開冊数:30冊

■実施店舗:全国の書店 計290店舗。
◎実施店舗一覧:https://hon-hikidashi.jp/bookstore/113579/

★特設サイト:https://www.flierinc.com/summary/masterpiece

 

フライヤーについて

(株)フライヤーは、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイトで手軽に閲覧できる「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。「読む時間がなかなかとれないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」「本が多過ぎてどれを読めばいいのか分からない」。そんな忙しい現代のビジネスパーソンの悩みを解決すべく、新刊や話題のベストセラー、名著のビジネス書の要約を提供するサービスを展開しています。

 
最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があります。両者には要約した記事そのものの確認もお願いしており、高品質なサービスを提供しています。

要約の文字量は4000字ほどで、通常は読破するのに4~8時間かかる1冊のビジネス書を、わずか10分程度で読める工夫をしています。
要約記事は自社の編集部員に加えて、経験豊富な外部ライター約50人(数々のヒット作を手掛けたライターや、出版社の元編集者、新聞記者、経営コンサルタント、歴史研究家など)が、分かりやすくまとめます。

「フライヤー」には、新刊(9割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップしています。現在は約2200冊(2020.8)を掲載しており、17種のカテゴリやキーワード検索で、自分に合った本を探せます。

 
出版社と著者から、「要約は、書籍の話題づくりや購買につながる」と、高い評価を得るまでに成長しています。

利用者は、通勤時や休憩時間といったすきま時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンのほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。2018年に始めたAIの音声読み上げサービスも好評を博しています。

★URL:https://www.flierinc.com

 
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