本のページ

SINCE 1991

『FIELDWORK ―野生と共生―』刊行記念!スノーピーク社長・山井梨沙さん×作家・坂口恭平さんトークセッションを開催

山井梨沙さん著『FIELDWORK ―野生と共生―』(マガジンハウス)

山井梨沙さん著『FIELDWORK ―野生と共生―』(マガジンハウス)

二子玉川 蔦屋家電(東京・世田谷)は、アウトドアブランド〈スノーピーク〉山井梨沙さん著『FIELDWORK ―野生と共生―』刊行を記念して、二子玉川ライズ ルーフガーデン5F 「原っぱ広場」でアウトドアの空気を感じられるトークセッションを2020年10月1日(木)に開催します。

スノーピーク社長の山井梨沙さんと、新しい社会を作るための革新運動を続ける作家・坂口恭平さんが、この本に携わった編集者・松原亨さんと共に、「野生と共生」について語り合います。

 

山井梨沙さん(スノーピーク社長)×坂口恭平さん(建築家・作家)トークセッションを開催

2020年2月、多くのファンを持つ人気アウトドアブランド〈スノーピーク〉の新しい社長に就任したのは、前社長(現会長)の娘、32歳の山井梨沙さん。ファッションの世界でデザイナーとして奮闘した末、2012年にスノーピークに転職。“ないものはつくるDNA“を受け継いだものづくりを次世代のフィルターを通して発信し、アパレル部門、体験事業など新規事業を次々と立ち上げていきました。

その軌跡と、これからのスノーピーク、そして日本特有の野生と共生の感覚をどう見据えて動いていくのか?
社長ご本人と、数々の肩書の元、新しい社会を作るための革新運動を続ける作家・坂口恭平さんが、この本に携わった編集者・松原亨さんと共に、「野生と共生」について語り合います。

二子玉川ライズ ルーフガーデン5F 原っぱ広場

二子玉川ライズ ルーフガーデン5F 原っぱ広場

トークセッションは、二子玉川 蔦屋家電のある建物の屋上、二子玉川ライズ ルーフガーデン5F 「原っぱ広場」にて19:00より開催されますが、本イベントにあわせ、当日は日中から〈スノーピーク〉のチェアを並べ、フリースペースとして利用できます。

「お気に入りの本を読む」「テイクアウトを持ち寄る」「仕事の合間に一休みする」など、開放感溢れる屋外空間〈原っぱ広場〉で、思い思いの時間をお過ごしください。

 
「アウトドアブランド〈スノーピーク〉山井梨沙著『FIELDWORK ―野生と共生―』刊行記念 山井梨沙(スノーピーク社長)×坂口恭平(建築家・作家)トークセッション」 概要

左から、山井梨沙さん、坂口恭平さん、松原 亨さん

左から、山井梨沙さん、坂口恭平さん、松原 亨さん

■日時:2020年10月1日(木)19:00~20:30(開場18:30)

■場所:二子玉川ライズ ルーフガーデン5F 「原っぱ広場」(最寄駅:東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」)

■定員:100名

■参加費
(1) イベント参加券+書籍「FIELDWORK ―野生と共生―」セット 2,760円(税込)
(2) イベント参加券 1,000円(税込)

■主催:スノーピーク、マガジンハウス、二子玉川 蔦屋家電 BOOK
■協力:二子玉川ライズ

※会場は、日中はスノーピークのチェアを並べフリースペースとして開放します。入場は無料です。
※荒天時はオンライン配信を行います。開催の可否は前日までに連絡されます。

★申込み方法など詳細:https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/shop/15945-1559560915.html

 

出演者プロフィール

 
■山井梨沙(やまい・りさ)さん

1987年、新潟県生まれ。株式会社スノーピーク 代表取締役社長。祖父は同社創業者の山井幸雄さん、父は代表取締役会長の山井太さん。

文化ファッション大学院大学で服作り・洋服文化を専攻し、ドメスティックブランドで約1年間勤務。2012年にスノーピークに入社し、アパレル事業を立ち上げる。その後同事業本部長、企画開発本部長、代表取締役副社長を経て、2020年3月より現職。

 
■坂口恭平(さかぐち・きょうへい)さん

1978年、熊本生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家・作家・絵描き・踊り手・歌い手・編み手・料理家・農家。

2011年5月、新政府を樹立し、初代内閣総理大臣に就任。写真集に『0円ハウス』(リトルモア)、著書に『TOKYO0円ハウス0円生活』(河出文庫)、『隅田川のエジソン』(幻冬舎文庫)、『TOKYO一坪遺産』(春秋社)、『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書)、『徘徊タクシー』(新潮社)、『家族の哲学』(毎日新聞出版)、『cook』(晶文社)、『まとまらない人』(リトルモア)、『自分の薬をつくる』(晶文社)などがある。

山井梨沙さんの著作『FIELDWORKー野生と共生―』(マガジンハウス)に帯文を寄稿した。

 
■ファシリテーター:松原亨(まつばら・こう)さん

マガジンハウス コロカル編集長。

1992年から男性ファッション誌『ポパイ』の編集に携わり、ファッション、音楽、インテリアなどを担当。2000年より月刊『カーサ ブルータス』創刊に参加。「ケーススタディハウス」「イサム・ノグチ」「安藤忠雄とメキシコへ。ルイス・バラガンを巡る旅」「アップルは何をデザインしたのか」など、幅広いテーマの特集を編集者として担当。

カーサ・ブルータス編集長、ポパイ編集長を歴任後、2020年webマガジン『コロカル』編集長に就任。同年、スノーピーク代表取締役社長・山井梨沙さんによる書籍『FIELDWORK ー野生と共生―』をプロデュース。

 

FIELDWORK─野生と共生─
山井梨沙 (著)

2020年2月。多くの熱心な信望者をもつ人気アウトドアブランド< Snow Peak>が新しい代表取締役社長として発表したのは32歳の女性だった。
日本独自のキャンプカルチャーを確立した山井太の娘、山井梨沙だ。子供時代、義務教育に疑問を抱き、多くのことをキャンプから学び成長した野生の人が、ファッションの世界に飛び込み、デザイナーとして奮闘した末、再びアウトドアの世界に戻ってきたのは2012年。採用試験を受けてスノーピークに入社すると、持ち前の行動力と野生の感覚でアパレル部門、地方創生や体験事業など、新規事業を次々と立ち上げ、新たなライフバリューを生み出した。そして2020年。生来の野生児社長は、絶大な人気を誇るアウトドアブランドの未来をどのように描いていくのか?
山井梨沙がフィールドワークを重ねながら獲得してきた日本特有の野生と共生の感覚は、グローバルとローカル、都市と地方、人と自然、人と人の繋がりがリセットされたコロナ以降の新たな時代を生きるニューノーマルになっていく。
*代表取締役会長・山井 太と代表取締役社長・山井梨沙の親子対談も収録。

 
【関連】
アウトドアブランド〈スノーピーク〉山井梨沙著『FIELDWORK ―野生と共生―』刊行記念 山井梨沙(スノーピーク社長)×坂口恭平(建築家・作家)トークセッション | イベント | 二子玉川 蔦屋家電 | 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です