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「WEAVER」河邉徹さん『流星コーリング』コミカライズプロジェクトがスタート、天文部員を募集 コミカライズの過程を参加者に公開 作画は天月みごさん

「WEAVER」河邉徹さん『流星コーリング』コミカライズプロジェクトがスタート

「WEAVER」河邉徹さん『流星コーリング』コミカライズプロジェクトがスタート

NTTレゾナントは、AIチャットボット作成サービス「goo botmaker(グーボットメーカー)」と、スリーピースピアノ・ロックバンド「WEAVER(ウィーバー)」の河邉徹さんの小説『流星コーリング』がコラボレーションしたプロジェクト「流星コーリング・コミカライズプロジェクト」を開始しました。

 

「流星コーリング・コミカライズプロジェクト」 概要

本プロジェクトでは、WEAVERの河邉徹さんの小説『流星コーリング』(KADOKAWA)のアナザーストーリーをコミカライズしていく過程を、参加者に公開します。

 
参加者は河邉徹さんが考案したオリジナルアナザーストーリーを元に、それがデジタルコミックになっていく過程を会員限定コミュニティから閲覧でき、河邉徹さん本人も参加する企画会議を視聴できます。

なお、デジタルコミックの作画は天月みごさんが担当します。

 
さらに、「goo botmaker」からは、デジタルコミックに登場するキャラクター「モナ」のAIチャットボットを提供。参加者は漫画に登場する「モナ」を育成したり、会話することで、『流星コーリング』の世界をより楽しむことができます。

 
また、本プロジェクトで制作されていくコミックは出版化も目指していきます。

 

「流星コーリング・コミカライズプロジェクト」の参加方法

本プロジェクトの参加権は、2種類の有料プランから購入することができます。プランごとに特典が異なります。

 
■提供期間(予定):2020年9月9日(水)~2021年8月31日(火)

 
■参加プラン
(1)月額330円(税込) 
〔特典〕
◎天文部員証
◎部員限定コミュニティグループ参加権
◎デジタルコミック先読み権
◎河邉徹さん参加のオンライン企画会議視聴権

(2)一括3,300円(税込)
〔特典〕
◎天文部員証
◎部員限定コミュニティグループ参加権
◎デジタルコミック先読み権
◎河邉徹さん参加のオンライン企画会議視聴権
◎部員ニックネームをデジタルコミックに掲載

★申込み:https://botmaker.goo.ne.jp/bot-detail/rc01/

 

河邉徹さんと『流星コーリング』、天月みごさんについて

 
■河邉徹さん

1988年6月28日、兵庫県生まれ。関西学院大学 文学部 文化歴史学科 哲学倫理学専修 卒業。ピアノ、ドラム、ベースの3ピースバンド・WEAVERのドラマーとして2009年10月メジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。

2018年5月に小説家デビュー作となる『夢工場ラムレス』、2019年には2作目となる『流星コーリング』を刊行。最新作は2020年8月に発行した『アルヒのシンギュラリティ』。

 
■『流星コーリング』

河邉徹さんの2作目となる小説。2020年度広島本大賞受賞作品。2020年に実際に流される計画となっている人工流星をテーマにした本作品は、その舞台となる広島で繰り広げられるSF青春ストーリー。

また、本作品と同日に、河邉さんが所属するWEAVERからこの小説をテーマにした同名のアルバム『流星コーリング』もリリース。音楽と小説の融合で「流星コーリングの世界観」を作り上げる初の試みが話題となった。

 
■天月みごさん

「流星コーリング・コミカライズプロジェクト」では作画を担当。第1回スクウェア・エニックス・マンガ大賞、準大賞を受賞。

2013年よりKADOKAWAの漫画ウェブコミックサイト「ComicWalker」にて『翼の十字軍(クルセダーズ)』の連載を開始。その後も『ヴァンパイアホームズ エクスロザリオ』や『ドルアーガの塔 Tower of Defender』といったコミカライズ作品の分野でも人気を博す。

また、NHK出版『姫旅』内「おんな城主 直虎」のキービジュアルを担当する他、各メディアでのキャラクターデザイン・イベントイラストを担当するなど多方面で活躍。現在は出版社公式マンガアプリサイトの「マンガほっと」にて『酒男子』を連載中。

 

「goo botmaker」について

「goo botmaker」(https://botmaker.goo.ne.jp/)は、「goo」が本格公開に向けて取り組んでいる、誰もが簡単に利用しAIチャットボットを作成できるプラットフォームサービスです。A

Iチャットボットの基礎技術には、NTTレゾナントの独自技術「gooのAI」を活用しています。

 
※「gooのAI」は、ポータルサイト「goo」を通じて蓄積したインターネットに関わる技術やノウハウと、NTTグループのAI関連技術「corevo(R)」(http://www.ntt.co.jp/corevo/)を活用し、NTTレゾナントが独自に開発した技術です。自然言語解析技術やディープラーニングを活用することで、高精度の文脈理解やパーソナライズ、表記ゆれへの対応など、さまざまな機能を実現しています。

 

流星コーリング
河邉 徹 (著)

2020年度、広島本大賞受賞作品!

2018年5月に小説『夢工場ラムレス』にて小説家デビューを果たしたWEAVERの河邉徹(Dr.)が、早くも、2作目となる小説『流星コーリング』を発表。2020年に実際に流される計画となっている人工流星をテーマにした本作品は、その舞台となる広島で繰り広げれるSF青春ストーリー。りょうと詩織、洋介と真希。4人は、広島県廿日市中央高校天文部に所属する同級生だ。星への夢を語らいながら高校生活を送っていた彼らだったが、高校三年生のある日、世界初の人工流星が広島で流されるというニュースを耳にする。衛星を打ち上げ、そこから発射された小さな「流星の素」が大気圏に突入し、「流星」になるという。そんな話を半ば信じられずにいたりょうだったが、ついに、「人工流星が流される日」が訪れる。しかし、その日を境に、りょうは次の日に進めなくなってしまう。朝を迎えるたびに「人工流星が流れた日」に戻ってしまうのりょう。その原因を解明するために、洋介、真希に相談するのだが……。そして、ラストにその真実が明らかになる……。
また、本作品と同日、河邉がメンバーとなるWEAVERからこの小説をテーマにしたアルバム『流星コーリング』もリリース。音楽と小説の融合で「流星コーリングの世界観」を作り上げる初の試み。ぜひ楽しんでほしい。

 
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