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辻仁成さん『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』が刊行 新型コロナ流行後、パリの絵が変わった――。

辻仁成さん著『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』

辻仁成さん著『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』

辻仁成さん著『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』が、あさ出版より8月26日に刊行されました。

 

辻仁成さんが描くパンデミックの時代を生き抜く「人間の心構え」

フランス在住の作家・辻仁成さんが、新型コロナの感染拡大とともに変化するパリの日常生活の様子をしたためたWebサイトマガジン「Design Stories」を修正、加筆し書籍化しました。

 
16歳の息子とともにパリで制限下を生き抜くことになった――。それまであった日常がいきなりストップし変わってしまったなか、絶望から希望を取り戻す方法、親子で力を合わせてこの状況を乗り越えようと頑張った毎日、精神の葛藤などが、日々の写真とともに描かれています。

 
新型コロナ第二波も懸念され、希望が見えない時代、手に取った方々が大事な日常を放棄しないように寄り添う一冊となっています。

 

変わってしまったパリの日常 ※書籍より一部抜粋

「ぼくは2020年の3月17日から5月11日までの約2ヶ月間、パリでロックダウンを経験した。ぼくの人生の中でもはじめての経験だったし、世界を引率するリーダーたちも、医師も、科学者も、軍人も、誰一人それまでロックダウンを経験した者はいなかった。ぼくも、まさか、こんなことを生きている間に経験するなど、想像したことさえなかった。」(あとがきより)

 

本書の目次

第1章 新型コロナがやって来た

第2章 未曽有の危機へ立ち向かう

第3章 体も心も疲れ果てた時だからこそ

第4章 世界が落ち着きを取り戻すまでにぼくたちが出来ること

第5章 アフターコロナの世界で

 

著者プロフィ―ル

著者の辻仁成(つじ・ひとなり)さんは、1989 年「ピアニシモ」で第13回すばる文学賞を受賞。以後、作家・ミュージシャン・映画監督・演出家と文学以外の分野でも幅広く活動している。

1997年「海峡の光」で第116回芥川賞を受賞。1999年『白仏』の仏語翻訳版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として初めて唯一受賞。

著作はフランス、ドイツ、スペイン、イタリア、韓国、中国をはじめ各国で翻訳されている。『冷静と情熱のあいだBlu』『サヨナライツカ』『人生の十か条』など著書多数。パリ在住。

★Webサイトマガジン「Design Stories」主宰:https://www.designstoriesinc.com

 

なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない
辻 仁成 (著)

フランス在住の作家・辻仁成氏が、新型コロナの感染拡大とともに変化する生活の様子をしたためたDesing Storiesのブログを緊急出版!
新型コロナによって、「生」や「死」、「人とのかかわり」、「生き方」について、守るべき人や守るべきものを持つ人へ捧げる1冊。書下ろしあり。

 


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