辻仁成さん20年ぶり書き下ろし恋愛小説『愛情漂流』刊行記念!トークショウ&お渡し会を開催
竹書房は、芥川賞作家・辻仁成さんがベストセラー『冷静と情熱のあいだ』以来、20年ぶりに書き下ろした恋愛小説『愛情漂流』を5月24日に刊行します。
この刊行を記念して、辻仁成さんがこの『愛情漂流』を書くに至った理由を通して、恋愛や性や愛についてを語るトークイベントが5月22日に開催されます。
辻仁成さん『愛情漂流』刊行記念トークショウ&お渡し会を開催!
『愛情漂流』では、2019年の東京を舞台に、子供が同じ幼稚園に通う2組の夫婦がそれぞれ抱える性と愛の問題に揺れ、間違いを犯し、悩み、そしてひとつの光にたどり着く…そんな普通に生きる男女の姿を生き生きと、ときには生々しく、辻仁成さんが丹念に描いています。
この刊行を記念して、辻仁成さんのトークイベントがを5月22日に、「入場料をとる書店」という新時代の書店としてオープンした六本木「文喫」で開催されます。
<「辻仁成『愛情漂流』刊行記念トークショウ&お渡し会」 開催概要
■開催日時:2019年5月22日(水) 16:00~
■開催場所:文喫 六本木店
■参加方法:文喫 – STORES.jpで、辻仁成『愛情漂流』を購入
※詳細は下記「チケット購入サイトをご確認ください。
★チケット購入サイト:https://libropb.stores.jp/items/5ccd188df8975470b0c92ac5
辻仁成さん プロフィール
辻仁成(つじ・ひとなり)さんは、作家。パリ在住。
1989年に『ピアニシモ』ですばる文学賞、1997年に『海峡の光』で芥川賞を受賞。1999年に『白仏』でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。
ミュージシャン、映画監督、演出家など文学以外の分野にも幅広く活動。
愛情漂流 辻 仁成 (著) 「冷静と情熱のあいだ」から20年 子どもが同じ幼稚園に通う二組の夫婦。 妻を抱かない夫 漂流する4人の男女、そのたどり着く先は…? |
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