東村アキコさん×町田真知子さん『稲荷神社のキツネさん』が累計6万部突破!
光文社より3月25日に刊行された、町田真知子さん原作・東村アキコさん作画による描き下ろしコミック『稲荷神社のキツネさん』が、6月12日に放送されたNHK『あさイチ』の「プレミアムトーク」に東村アキコさんが出演し、本書も大きく取り上げられたことから売り上げが倍増し、さらに重版となりました。
5,000部増刷で6刷となり、累計60,000部を突破。電子版をあわせると累計66,000部となります。
祖父にツイていたキツネさんの“シゴキ”でお金持ちに!? 実在の人物の経験をもとに、東村アキコが書き下ろしで挑む爆笑「起業」ファンタジー
<あらすじ>
井上正助は旅行代理店勤務のしがないサラリーマン。趣味の食べ歩きと旅で憂さを晴らす日々を送っていた。
そんなある日、先輩と出かけた京都の稲荷神社で、不思議な白狐に出会う。
訝しがりながらも、なぜかキツネに誘われるまま稲荷山の頂上まで上ってしまう正助。
そこでキツネは思いがけないことをささやく。
「ボクは稲荷神社の神様のお使い。キミのおじいさんにツイていたキツネだよ。
キミはおじいさんと違ってぜんぜんお金儲けができていないね」…。
著者自身が出会った「お金持ち」をモデルに描く、商売繁盛、金運を呼び込むための究極の才能とは?
◆稲荷神社でキツネさん現る!
◆「才能」ってそこですか!?
◆キツネさんの“シゴキ”で起業!
著者プロフィール
■作画:東村アキコ(ひがしむら・あきこ)さん
2007年に連載を開始した『ママはテンパリスト』(全4巻/集英社)が100万部を超えるヒットとなり、若い女性を中心に支持を集める。ファッションをテーマにした『海月姫』(全17巻/講談社)で2010年講談社漫画賞、自身の半生を描いた『かくかくしかじか』(全5巻/集英社)で第8回マンガ大賞、第19回文化庁メディア芸術祭漫画部門大賞をそれぞれ受賞。2019年には『東京タラレバ娘』(全9巻/講談社)で漫画界のアカデミー賞といわれる米国のアイズナー賞で最優秀アジア作品賞に選ばれる。
『海月姫』『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(文藝春秋)はいずれもテレビドラマとなり、高視聴率を獲得した。また2020年4月から『美食探偵 明智五郎』(集英社)がテレビドラマ化された。
■原作:町田真知子(まちだ・まちこ)さん
神託コンサルタント。ご神託に基づいたアドバイスを実践すると、ビジネスが上向きになりお金のめぐりもよくなると評判を呼び、企業経営者など多くの顧客をもつ。
著書に『地底人に怒られたい』(ヴォイス)。神社専門誌『WAGO─和合─』(太陽出版)にて「神々の意を伺う」を連載中。
稲荷神社のキツネさん 東村アキコ (著), 町田真知子 (著) |
◆日越外交関係樹立50周年記念!東村アキコさん〈歴史まんが〉「アニオー姫」をWeb公開 | 本のページ
◆【第22回R-18文学賞】仲谷実織さん「鬼灯の節句」が優秀賞を受賞 | 本のページ
◆東村アキコさん『私のことを憶えていますか』が韓国ドラマ化、世界配信へ | 本のページ
◆【第21回R-18文学賞】上村裕香さん「救われてんじゃねえよ」が受賞 友近賞に古池ねじさん | 本のページ