加藤シゲアキさんが月刊誌で初の長編連載小説に挑戦! 『小説新潮』1月号よりスタート カラー8ページの単独インタビューも
2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で、小説の世界に鮮烈なデビューを果たした加藤シゲアキさん。以降、「NEWS」メンバーとしての芸能活動の傍ら、作家としても活動を続け、数々の話題作を世に送り出してきました。
そんな加藤さんが月刊誌『小説新潮』を舞台に、小説「オルタネート」の連載に挑みます。高校生限定のSNS「オルタネート」が存在する世界で、インターネットと現実の二つの社会を通して成長していく少年少女を描いた青春群像物語です。
加藤シゲアキさんが小説「オルタネート」の連載を開始! 第1回は堂々27ページ掲載+カラー8ページの単独インタビュー!
加藤シゲアキさんの小説「オルタネート」連載第1回は、一挙27ページ、原稿用紙94枚という堂々の分量。加えて、十周年も見えてきた「作家生活」の現在を語りつくす、8ページにわたるロングインタビューも同時に掲載されます。
加藤シゲアキさんが月刊の文芸誌で長編小説を連載するのはこれが初めて。因みに、2020年で創刊73周年を迎える『小説新潮』でジャニーズのタレントが連載するのも初めてとなります。
<初回概要>
◎掲載:『小説新潮』2020年1月号(初回)12月21日(土)発売
◎初回内容
・加藤シゲアキさん「オルタネート」27ページ(扉1ページ含む)
・加藤シゲアキさんロングインタビュー「作家生活十周年を前に――」カラー8ページ
★「オルタネート」特設サイト:https://www.shinchosha.co.jp/alternate/
加藤シゲアキさん コメント
「歴史ある小説新潮という文芸誌で連載を持てること、大変光栄に思っております。
新潮社様とのお仕事は初めてではありますが、原稿を通してやりとりするなかで、早くも信頼を積み重ね、よい作品になるだろうという確信を得ております。
こういった機会でありますので、自分としてもこれまで以上に覚悟を持って作品に臨ませていただきました。
「オルタネート」という高校生限定のSNSを巡る、三人の主人公の物語です。
それぞれの希望と葛藤の行く末がどのように交錯するのか楽しんでいただけたら、幸いです。」
加藤シゲアキさん プロフィール
加藤シゲアキ(かとう・しげあき)さんは、1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒業。NEWSのメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。
以降『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』とヒット作を生み出し続け、アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。
小説新潮2020年1月号
加藤シゲアキ「小説新潮」に初登場! 高校生が主人公の学園青春群像劇小説。「オルタネート」という高校生限定の架空のSNSが存在する世界で、高校生たちがインターネットと現実の二つの社会を通して、成長していく物語。また、作家生活十周年も見えてきた今、加藤シゲアキ氏が何を考えているのか、8Pのロングインタビューも同時掲載。 |
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