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上村松篁さんが描く「『万葉の世界展』~井上靖 著「額田女王」挿絵原画を楽しむ~」が松伯美術館で開催

上村松篁さん [額田女王]扉絵 「額田女王」

上村松篁さん [額田女王]扉絵 「額田女王」

近鉄グループの文化事業である松伯美術館では、2019年12月7日(土)から2020年2月2日(日)まで、令和元年記念として、展覧会「上村松篁が描く『万葉の世界 展』~井上靖著「額田(ぬかたの)女王(おおきみ)」挿絵原画を楽しむ~」を開催します。

 

歴史小説「額田(ぬかたの)女王(おおきみ)」の挿絵原画の全作品を一挙公開! 入館先着100名には記念グッズをプレゼント

万葉の歌は、時を越えて歌い継がれ、今日でも多くの人々に愛されています。人々の純粋で繊細な感情や自然と向きあう真摯な姿は、歌の中で生き生きと力強く、また優雅に表現されています。

日本画家の上村松篁さんも、おおらかで心豊かな万葉の世界に憧れ、若い頃から万葉歌を愛読し、自らの絵の制作の糧としてきました。

 
本展では、1968年1月から1969年3月にわたり『サンデー毎日』に連載された井上靖さん作の歴史小説「額田女王」に添えた松篁さんの挿絵原画 124点 全点を、物語を追いながら各場面で歌われる万葉歌とともに展示します。

また、松篁さんの描いた万葉の世界の集大成ともいえる超大作「万葉の春」や、万葉歌に歌われている鳥や花を描いた松篁さん・上村淳之さんの花鳥画もあわせて展示されます。

 
なお、館長である上村淳之さんによる「美術講演会」(2020年1月11日(土)14時~15時)が展示室内で行われます。

さらに、「令和元年記念」として、入館先着100名に同館のミュージアム・グッズが進呈されます。

 

【 ≪令和元年記念≫上村松篁が描く『万葉の世界 展』~井上靖 著「額田女王」挿絵原画を楽しむ~】 開催概要

■開催期間:2019年12月7日(土)~2020年2月2日(日)

■会場:松伯美術館
◎アクセス:https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/shohaku/access/access.html

■休館日:月曜日(但し、1月13日(月・祝)は開館、1月14日(火)が休館) / 年末年始(12月23日(月)~1月3日(金)が休館

■開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)

■入館料:大人(高校生・大学生を含む)=820円/小学生・中学生=410円
※20名以上は団体割引1割引
※障がい者手帳の提示により本人と同伴者1名まで2割引

■展示作品数:約50点(素描、下絵を含む)

■主な展示作品
◎上村松篁さん:[額田女王] 挿絵原画、扉絵「額田女王」、扉絵「有間皇子」、扉絵「近江の海」 ほか/「万葉の春」「真鶴」「春雪」「蓮」 ほか
◎上村松園さん:「春の旅」「人形つかい」「唐美人」 ほか
◎上村淳之さん:「四季花鳥図(春・秋)」「小千鳥」「鴫(しぎ)」「杜鵑(ほととぎす)」「鳧(けり)」 ほか
※出品作品は、都合により変更する場合があります。

■主催:公益財団法人 松伯美術館

★詳細:https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/shohaku/exhibition/manyounosekai/

上村松篁さん「万葉の春」 近鉄グループホールディングス(株)蔵(松伯美術館 管理)

上村松篁さん「万葉の春」 近鉄グループホールディングス(株)蔵(松伯美術館 管理)

 

館長・上村淳之さんによる「美術講演会」を開催

■日時:2020年1月11日(土) 14時~15時

■場所:松伯美術館 展示室

■座席:50席程度(立席での聴講も可)
※座席に限りがあります。ご留意ください。

■聴講料:無料(但し入館料が必要)
※事前の申込は不要です。

 

額田女王 (新潮文庫)
井上 靖 (著)

大化改新後の激動する時代、万葉随一の才媛で“紫草のにほへる妹”とうたわれた額田女王をめぐる大ロマン。朝鮮半島への出兵、蝦夷征伐、壬申の乱……と古代国家形成のエネルギーがくろぐろと渦巻く中で、天智・天武両天皇から愛され、恋と動乱の渦中に生きた美しき宮廷歌人の劇的で華やかな生涯を、著者独自の史眼で綴り、古代人の心を探った詩情ゆたかな歴史小説。

 
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