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第二回大藪春彦新人賞・西尾潤さんデビュー作『愚か者の身分』刊行 第一回・赤松利市さん最新作『犬』も同時刊行 第三回の候補作発表

徳間書店は、第一回大藪春彦新人賞受賞作家である赤松利市さんの最新作『犬』、第二回の受賞作家である西尾潤さんのデビュー作『愚か者の身分』を9月28日に同時刊行しました。

 

第一回大藪春彦新人賞受賞作家・赤松利市さん最新刊『犬』――今、最もキテル鬼才が放つ、狂乱の疾走劇!

赤松利市さん著『犬』

赤松利市さん著『犬』

<あらすじ>

大阪でニューハーフ店「さくら」を営む桜は、63歳のトランスジェンダーだ。23歳で同じくトランスジェンダーの沙希を店員として雇い、慎ましくも豊かな日々を送っていた。

そんなある日、桜の昔の男・安藤勝が現れる。

今さらと思いながらも、女の幸せを忘れられない桜は、安藤の儲け話に乗ることを決意。老後のためにコツコツと貯めた、なけなしの1千万円を用意するが……。

大阪発。愛と暴力の旅が、今、始まった。

 
<著者プロフィール>

赤松利市(あかまつ・りいち)さんは、1956年香川県出身。除染作業員を経て、第一回大藪春彦新人賞を『藻屑蟹』にて受賞。初長篇『鯖』は、第三十二回山本周五郎賞の候補作に選ばれた。その他の著書に『らんちう』『藻屑蟹』『ボダ子』『純子』がある。

 

第二回大藪春彦新人賞受賞作家・西尾潤さんデビュー作『愚か者の身分』――今野敏さん、馳星周さん激賛!新時代のクライム群像劇

西尾潤さん著『愚か者の身分』

西尾潤さん著『愚か者の身分』

<あらすじ>

今野敏氏「秀逸なラスト」、馳星周氏「突き抜けた何か」。
選考会にて激賛を受けた第二回大藪春彦新人賞受賞作がついに単行本化!

身寄りなし。身分証なし。金なし。そんな優良人物をSNSを駆使して探し出すのがマモルの仕事だ。狙うは戸籍。女性を装い言葉巧みに相手の個人情報を引き出して、売買が成立すれば報酬をもらえる。

ある日、マモルは上司から不可解な指示を受ける。タクヤと距離を置け。自分にこの仕事を紹介してくれた先輩に、なにが起きたのか。翌日、タクヤの部屋の掃除を命じられたマモルが見たのは、おびただしい数の血痕だった。もう、タクヤはこの世にいない。悲しみにくれるマモルに一通のメールが届いた。

それは、タクヤからのメッセージだった――。

 
<著者プロフィール>

西尾潤(にしお・じゅん)さんは、大阪府出身。ヘアメイク、スタイリスト。「愚か者の身分」で第二回大藪春彦新人賞を受賞してデビュー。受賞作を含む本作が初の単行本となる。

 

大藪春彦新人賞とは

大藪春彦新人賞は、次世代のエンターテインメント小説界をリードする、強い意気込みに満ちた新人に贈られる賞です。

大藪春彦賞の第二十回を記念し、2018年に新設されました。

 

第三回大藪春彦新人賞 候補作発表!

現在、選考委員(今野敏さん、馳星周さん)による最終選考が行われています。受賞作は令和元年10月下旬にマスコミ発表され、徳間書店の文芸PR誌『読楽』令和2年1月号に掲載されます。

★候補作発表:http://www.tokuma.jp/topicsinfo?tid=24280

 


赤松利市 (著)

初長編『鯖』が第32回山本周五郎賞候補
ブレイク必至!
今、最もキテル鬼才が放つ、狂乱の疾走劇

愚か者の身分
西尾潤 (著)

戸籍ビジネスの闇に蠢く半グレを描いた新時代のクライム群像劇!

大阪発。愛と暴力の旅が、今、始まった。
嬲り、嬲られ、愛に死ね!

 


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