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【2019年度啓文堂大賞】ビジネス書部門は伊藤羊一さん『1分で話せ』が受賞

啓文堂書店は6月5日、2019年度啓文堂大賞のビジネス書部門(ビジネス書大賞)の受賞作品を発表しました。

 

伊藤羊一さん『1分で話せ』が売上トップ!啓文堂書店全店において受賞記念フェアを開催

ビジネス書部門(ビジネス書大賞)は、4月から開催された候補作品フェアの結果、期間中にもっとも売上が多かった伊藤羊一さん著『1分で話せ』(SBクリエイティブ)に決定しました。

啓文堂書店では、大賞を受賞した『1分で話せ』について、6月から2ヶ月間、全店において受賞記念フェアを開催します。

 
なお、候補作品フェアの上位3作品は次の通りです。

【上位3作品】

■大賞:『1分で話せ』(伊藤羊一さん/SBクリエイティブ)

■2位:『図解 モチベーション大百科』(池田貴将さん/サンクチュアリ出版)

■3位:『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』(星 渉さん/KADOKAWA)

 
詳細は、http://www.keibundo.co.jp/award/prize/detail/2019_3.html をご覧ください。

また、候補作品の一覧は、http://www.keibundo.co.jp/award/selection/detail/2019_1.html をご覧ください。

 

啓文堂大賞とは

「啓文堂大賞」は、京王線・井の頭線沿線地域を中心に30店舗を展開する啓文堂書店が主催。

各出版社と啓文堂書店のジャンル担当の推薦により選定された10~15作品の候補作を、啓文堂書店全店で「候補作フェア」として1ヶ月間販売した中で、最も売上の多い作品が大賞受賞作となります。

文庫大賞(文庫部門)、文芸書大賞(文芸書部門)、時代小説文庫大賞(時代小説文庫部門)、新書大賞(新書部門)、ビジネス書大賞(ビジネス書部門)、雑学文庫大賞(雑学文庫部門)で構成。

 

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
【アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング8週連続1位! (2018年6月3日~7月28日) 】
【刊行半年で18刷、22万部突破のベストセラー! 】

1分でささる伝え方!

●ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師 孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」!

・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、ヤフーアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。

●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない
・「話が長い、手短に話せ」言われる方は少なくないでしょうが、伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。

▼内容構成
はじめに 私は、人に何かを伝えることが本当に苦手だった

序章 そもそも「伝える」ために考えておくべきこと―うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」
人はあなたの話の80 %は聞いていない/「1分」で話す/「右脳」と「左脳」に働きかける

第1章 「伝える」ための基本事項
・相手は誰か? どんなことに興味があるのか?
・ゴールは何か ―「理解してもらう」はゴールにならない
・結局、動かしてなんぼ ―「きれいに話す」のは目的じゃない

第2章 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る
・てっぺんのないピラミッドになっていないか ―ロジカルな1分ストーリーを考える
・考える=結論を導き出す―事実やデータは結論じゃない
考えるつもりで、悩んでいないか
・根拠は3つ―ピラミッドで「枠組み」を共有しよう
・意味がつながっていれば「ロジカル」―1分で誤解なく伝える
・「基本的に」は不要―いらない言葉をいかに削るか
・頑張ったことは話すな! ―話が伝わらなくなる6つの余計な話
「プロセス」を話す/気を遣いすぎる/自分の意見とは違うことを言う/笑いを入れる
・通じないときは、前提を揃えておく
「メタ認知」は優秀なビジネスパーソン

 
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2019年 ビジネス書大賞が決まりました! | 啓文堂書店

 


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