齋藤孝さん最新刊『本当の「頭のよさ」ってなんだろう?』のWeb連載が「よみもの.com」でスタート!
誠文堂新光社が運営する無料Webマガジン「よみもの.com」にて、バラエティや教養番組でも人気の明治大学教授・齋藤孝さんが10代の読者に向けて語った、ものの考え方や生き方についての指南書『本当の「頭のよさ」ってなんだろう?』の連載がスタートしました。
書籍の発売開始日6/5(水)より一足早く、WEB連載がスタート! 毎週木曜日更新
「勉強ができる=頭がいい」なのでしょうか?
学校生活を軸にした毎日を送る学生の人は、テストの点数だとか成績だとか偏差値というもので評価され、判定されています。だから、「勉強ができる、できない」が、頭のよさを測る絶対的な「ものさし」であるかのように思えます。
だけど、じつはそうじゃないんです。
学生という立場が終わって社会人になると、頭のよさを測るものさしが、突然変わります。
「勉強ができること」から、「社会に適応できること」に切り替わるんです。
「頭をよくする」というのは、生きるために必要な力をつけること。そのために勉強をするんです。
頭のよくならない人間はいません。だれにも努力できる力は備わっています。
どういうやり方をすれば、自分の力を伸ばしやすいか。そのことにどこで気づけるか、がポイントです。
将来の可能性をできるだけ幅広く残しておくために、さあ、どうするか。
このWEB連載で、そのヒントを受け取ってみてはいかがでしょうか。
【連載項目の一部】
◎頭がよくなりたいきみに
◎現実社会のなかで、どう適応していくか
◎「生きる力」が大事と言われるようになったワケ
◎身体能力も「頭のよさ」のひとつだ
◎自分で可能性を狭めちゃいけない
◎好きなことだけやって生きていけるか?
★連載URL:https://43mono.com/series/honto_smart/honto_smart1/
齋藤孝さん プロフィール
著者の齋藤孝(さいとう・たかし)さんは、1960年生まれ。静岡県出身。東京大学法学部卒業。明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。
『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞、『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。
『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)などベストセラーも多数。著書発行部数は1000万部を超える。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
「よみもの.com」とは
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通勤やスキマ時間に読み切れるコンパクトサイズを、スマホで、PCで提供。「アイデア」「愛犬の友」「子供の科学」「天文ガイド」等の専門誌を刊行し、読者の好奇心に一世紀以上寄り添ってきた老舗出版社の経験を生かして、あなたの毎日を少しずつワクワクさせる読み物を届けます。すべて無料、会員登録不要です。
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本当の「頭のよさ」ってなんだろう?: 勉強と人生に役立つ、一生使える ものの考え方 齋藤 孝 (著) よく、「あの人は頭がいい」とか「自分は頭がよくないから」とか言いますよね。 学校の授業さえきちんと受けていれば、「頭のよさ」は手に入るのだろうか? 「頭がいい」というのは、脳の「状態」なのです。 学校にはなんのために行くの? |
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