「ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本“CAFE」が期間限定でオープン　今、勢いに乗るビジネス界の著名人は何を読んでいるのか？　トークイベント「スタートダッシュで差をつける読書術」も開催

2019年5月17日 10:53 AM イベント

「ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本“CAFE」が期間限定でオープン

ビジネス書籍の要約サイト・アプリを運営するフライヤーは、PR会社「On’yomi（オンヨミ）」とBOOK LAB TOKYO（ブックラボトーキョー）と共同で、ベンチャー経営者ら、今勢いに乗るビジネスパーソン約100人（108人）が、新社会人や若手に推薦する本（推し本）を集めた書籍フェア「ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本”CAFE」を、カフェを併設した渋谷の書店で開催します。期間は2019年5月17日（金）から6月17日（月）まで。

ベンチャー社長ら100人が「新人・若手」に勧める書籍を一堂に陳列

出版不況と活字離れが叫ばれる中、2017年の書籍の出版点数は年間約7.5万冊で、平成元年（1989年）の約2倍（1.89倍）に増えています（出展:出版年鑑2018）。

そのうち、ビジネス書のジャンルでは、年間6000冊もの新刊が出ているとされます。
ビジネス書が話題になる一方で、「新刊が多過ぎて、自分に合った書籍が分からない」と悩む声も多くあります。

書店フェア「ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本”CAFE」では、今注目のベンチャー企業の経営者や影響力のあるビジネスインフルエンサー108人に、オススメの本“推し本”を選書してもらい、書籍を並べます。

書籍には著者の写真と推薦コメントを添えるほか、フライヤーの要約サイトに要約文章を掲出している書籍に関しては、そのサイトにリンクするQRコードがPOPに付けられているので、気になる本の要約を、気軽に“立ち読み”できます。

また併設するカフェでドリンクを注文すると、気になる本を席に持ち込んで、ゆっくりと読むことができます。

書籍は、選者の業界別に、書棚に並べられるので、同じ業界で活躍している方の“推し本”を、すぐに見つけることができます。
読書の必要性を感じながらも、「何を読んだらいいかわからない」と悩むビジネスパーソンが、今読むべき本に出会えるイベントです。

「ベンチャー経営者100人が選ぶ “推し本”CAFE」開催概要

■開催期間：2019年5月17日（金）～6月17日（月）

■開催概要
【企画タイトル】ベンチャー経営者100人が選ぶ “推し本”CAFE

■開催期間：2019年5月17日（金）～6月17日（月）
◎月～金：7:00～21:00（L.O 20:30）
◎土日祝：9:00～21:00（L.O 20:30）
※イベント開催時は営業時間が変わる場合があります。

■開催場所：BOOK LAB TOKYO
◎住所：東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1 号館2F
◎URL：http://booklabtokyo.com/

■入場料：無料（カフェ利用の場合はドリンク代がかかります）

■選書者：総勢108名
・株式会社マネーフォワード取締役執行役員マネーフォワード Fintech 研究所長瀧俊雄さん
・株式会社スペースマーケット代表取締役社長重松大輔さん
・株式会社クラウドワークス取締役兼執行役員大類光一さん
・CROOZ SHOPLIST株式会社代表取締役社長張本貴雄さん
・株式会社Gunosy 取締役最高執行責任者長島徹弥さん　　など

■主催
◎株式会社フライヤー（https://www.flierinc.com/）：読書体験を豊かにするディスカバリーサービス。
◎株式会社On’yomi（オンヨミ）（http://onyomi.jp/）：生活者の考え・行動に影響を与える新しい価値観を作るコミュニケーション・エージェンシー。
◎BOOK LAB TOKYO（http://booklabtokyo.com/）：“つくる人を応援する書店”をコンセプトに、コーヒースタンド／イベントスペースを併設した、新刊約1 万冊を揃える新しいスタイルの書店。

※詳細は、https://www.flierinc.com/onyomi/oshibon-cafe をご覧ください。

フライヤーについて

株式会社フライヤーは、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイトで手軽に閲覧できる「flier（フライヤー）」を運営する、ITベンチャー（2013年6月設立）です。

「読む時間がなかなかとれないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」「本が多すぎてどれを読めばいいのか分からない」。そんな忙しい現代のビジネスパーソンの悩みを解決すべく、新刊や話題のベストセラー、名著のビジネス書の要約を提供するサービスを展開しています。

最大の特長は「書評（レビュー）」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理（重要ポイントや全体像）を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があります。両者には要約した記事そのものの確認もお願いしており、高品質なサービスを提供しています。

要約の文字量は4000字ほどで、通常は読破するのに4～8時間かかる1冊のビジネス書を、わずか10分程度で読めるよう工夫されています。

要約記事は自社の編集部員に加えて、経験豊富な外部ライター約20人（数々のヒット作を手掛けたライターや、出版社の元編集者、新聞記者、書店員、経営コンサルタント、歴史研究家など）が、分かりやすくまとめます。

「フライヤー」には、新刊（9割）を中心に、毎日1冊の要約文がアップされています、現在は計1700冊分（2019年4月）が掲載されており、17種のカテゴリやキーワード検索から、自分に合った本を探せます。

出版社と著者から、「要約は、書籍の話題づくりや購買につながる」と、高い評価を得ています。例えば、2015年に大ベストセラーとなったトマ・ピケティさんの『21世紀の資本』は、日本語版発売の2週間前に「フライヤー」で要約を公開。本サービスを通じて書籍を知った方も多く、“ピケティブーム”に一役買いました。

利用者は、通勤時や休憩時間といったすきま時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンのほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。会員数は、2013年10月のサービス開始から右肩上がりで、2019年4月には35万人を突破。前年の2倍増と、昨今、急成長を遂げています。

★URL：https://www.flierinc.com/