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【2019年度啓文堂大賞】雑学文庫部門は神野正史さん『最強の教訓!世界史』が受賞

啓文堂書店は5月7日、2019年度啓文堂大賞の雑学文庫部門(雑学文庫大賞)の受賞作品を発表しました。

 

神野正史さん『最強の教訓!世界史』が売上トップ!啓文堂書店全店において受賞記念フェアを開催

雑学文庫部門(雑学文庫大賞)は、3月から開催された候補作品フェアの結果、期間中にもっとも売上が多かった神野正史さん著『最強の教訓!世界史』(PHP研究所)に決定しました。

啓文堂書店では、大賞を受賞した『最強の教訓!世界史』について、5月から全店において受賞記念フェアを開催します。

 
なお、候補作品フェアの上位3作品は次の通りです。

【上位3作品】

■大賞:『最強の教訓!世界史』(神野正史さん/PHP研究所)

■2位:『たった「80単語」!読むだけで「英語脳」になる本』(船津洋さん/三笠書房)

■3位:『夫婦脳 夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか 』(黒川伊保子さん/新潮社)

 
詳細は、http://www.keibundo.co.jp/award/prize/detail/2019_2.html をご覧ください。

また、候補作品の一覧は、http://www.keibundo.co.jp/award/selection/detail/2019.html をご覧ください。

 

啓文堂大賞とは

「啓文堂大賞」は、京王線・井の頭線沿線地域を中心に30店舗を展開する啓文堂書店が主催。

各出版社と啓文堂書店のジャンル担当の推薦により選定された10~15作品の候補作を、啓文堂書店全店で「候補作フェア」として1ヶ月間販売した中で、最も売上の多い作品が大賞受賞作となります。

文庫大賞(文庫部門)、文芸書大賞(文芸書部門)、時代小説文庫大賞(時代小説文庫部門)、新書大賞(新書部門)、ビジネス書大賞(ビジネス書部門)、雑学文庫大賞(雑学文庫部門)で構成。

 

最強の教訓! 世界史 (PHP文庫)
神野 正史 (著)

面白すぎて世界史中毒続出、最強予備校講師の名講義。賢者なら知っておきたい「勝利の法則」

1866年、プロシア宰相ビスマルクは、戦争で大勝したオーストリアと、驚くほど軽微な賠償条件で講和を結ぶ。不可解に思う国王ヴィルヘルム1世にビスマルクは説く。「陛下。我々の最終目的を忘れてはなりませぬ」。一見惰弱にも見えるこの講和条件は、「戦略」を見据えることの重要性を示していた。このような現代人が歴史に学ぶべき教訓15を、超人気予備校講師が語る。
■なぜミルティアデス(ギリシャ)は兵力2倍の敵に勝ったのか
――「最大の危機こそ好機」
■百戦百勝のハンニバル(カルタゴ)はなぜ最後に敗れたのか
――「勝てば勝つほど敗北へ近づく」
■劉邦はなぜ、あらゆる面で自らを凌いでいた項羽に勝てたのか
――「才ある者に任せよ」
■タフマースブ1世の大逃亡は、なぜサファヴィー朝を救ったのか
――「押さば引け、引かば押せ」
■日露戦争に勝利した理由の「6割は運」、残りの4割は?
――「天は自ら助くるものを助く」

 
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