瀬尾まいこさん『傑作はまだ』が書籍化決定 Reader Storeで先行配信&ブックフェア
2019年本屋大賞ノミネート作家・瀬尾まいこさんのWeb連載作品『傑作はまだ』が書籍化され、3月8日にエムオン・エンタテインメントより刊行されます。
それに先駆け、電子書籍ストア「Reader Store」(運営:ソニー・ミュージックエンタテインメント)にて、電子書籍が2月8日(金)より先行配信がスタート。Reader Storeでは、瀬尾まいこさんの特別インタビュー記事や、過去作品をお得に楽しめるブックフェアも開催中です。
2019年本屋大賞ノミネート作家・瀬尾まいこさんの最新作『傑作はまだ』が書籍化決定!
Webメディア「エンタメステーション」で連載された『傑作はまだ』は、不器用な親子の同居生活を描いた、笑って泣けるハートフルストーリーで、著者の瀬尾まいこさんは、『そして、バトンは渡された』で「ブランチBOOK大賞2018」受賞、「キノベス2018」1位獲得、さらに「2019年本屋大賞」にもノミネートされるなどいま話題の人気作家です。
全国の書店で3月8日からの発売開始に先駆けて、「Reader Store」では2月8日より本作の電子書籍版を独占先行配信しており、先行配信期間中だけの特別価格での販売や、「瀬尾まいこブックフェア」を開催しています。
■あらすじ
血はつながってる。だけど家族じゃない。
「はじめまして」から始まった親子の同居生活。近くて遠い二人の物語の行方は――?
優しい涙が止まらない最高のハートフルストーリー。
そこそこ売れている引きこもりの作家・加賀野(かがの)の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智(とも)が突然訪ねてきた。父は月10万の養育費を振込み、息子は写真を一枚送る、それが唯一の関わりだった二人。真意を測りかね戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることに――。孤独に慣れ切った世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、血のつながりしかない二人は家族になれるのか?
その「答え」を知るとき、温かく優しい涙が溢れ出す。笑って泣ける父と子の再生の物語。
■書籍情報
◎著者:瀬尾まいこさん
◎発行:ソニー・ミュージックエンタテインメント
◎紙書籍版発売:エムオン・エンタテインメント
◎電子書籍版Reader Store先行発売日:2019年2月8日(金)
書籍版発売日:2019年3月8日(金)
紙書籍版価格:定価(本体1,400円+税)
■Reader Store「瀬尾まいこ」ブックフェア
著者・瀬尾まいこさんの特別インタビュー記事や、過去作品をお得に楽しめるブックフェアを開催中。
◎『傑作はまだ』先行配信特別価格(3月7日(木)まで):1,120円+税(電子版通常価格は、1,260円+税)
◎3月8日(金)以降は他の電子書籍ストアでも配信開始予定。
★特設ページ:https://ebookstore.sony.jp/stc/article/campaign/3921/
瀬尾まいこさん プロフィール
瀬尾まいこ(せお・まいこ)さんは、1974年生まれ。大阪府出身。大谷女子大学国文科卒業。
2001年、『卵の緒』で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞を、2009年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞を受賞する。
他の作品に『図書館の神様』『優しい音楽』『温室デイズ』『僕の明日を照らして』『おしまいのデート』『僕らのごはんは明日で待ってる』『あと少し、もう少し』『春、戻る』『君が夏を走らせる』『そして、バトンは渡された』など多数。
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