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【第34回坪田譲治文学賞】八重野統摩さん『ペンギンは空を見上げる』が受賞

岡山市は1月22日、第34回坪田譲治文学賞の受賞作を発表しました。

 

第34回坪田譲治文学賞が決定!

第34回坪田譲治文学賞は、2017年9月1日から2018年8月31日までの1年間に全国で刊行された小説・児童文学等の中から、小説家・児童文学者等から推薦された91作品について、「大人も子どもも共有できる世界を描いたすぐれた作品」という観点で、予備選考会を経て候補作5作品を選定。この5作品について、1月17日に都内で開催された最終選考委員会で審査し、次の通り受賞作が決定しました。

 
■第34回坪田譲治文学賞

八重野統摩(やえの・とうま)さん
『ペンギンは空を見上げる』(東京創元社)

 
受賞者の八重野統摩さんは、1988年生まれ。北海道札幌市出身。立命館大学経営学部卒業。2012年に長編小説『還りの会で言ってやる』でデビュー。
Twitter:https://twitter.com/yaeno_toma

選考委員は、阿川佐和子さん、五木寛之さん、川村湊さん、中脇初枝さん、西本鶏介さん、森詠さん、森絵都さんの7名。

 
受賞者コメント、作品の概要、選考委員のコメントなど詳細は、http://www.city.okayama.jp/bungaku/31/tsubota_34.html をご覧ください。

 

坪田譲治文学賞について

坪田譲治文学賞は、「岡山市出身で、わが国の児童文学に新しい分野を拓いた、岡山市名誉市民の故坪田譲治さんのすぐれた業績を称えると共に、市民の創作活動を奨励し、市民文化の向上に資することを目的」として、1984年(昭和59年)に岡山市が制定した文学賞です。

9月1日を基準日とし、前一年間に刊行された文学作品の中から、「大人も子どもも共有できる世界を描いたすぐれた作品」を対象とします。

受賞者には、正賞として賞状及び楯(蛭田二郎さん作「鳥の少年」)、副賞として100万円が授与されます。

 

ペンギンは空を見上げる (ミステリ・フロンティア)
将来、NASAのエンジニアになりたい小学六年生の佐倉ハルくんは、風船宇宙撮影を目指しています。ハルくんは意地っ張りなこともあって、同じクラスに友達はひとりしかいません。しかし、あることをきっかけに、クラスのだれとも話そうとしない、金髪の転校生の女の子に妙になつかれました。結局、撮影は三人で挑むことになりますが……。ハルくんの、夢と努力の物語。奮闘するこの少年を、きっと応援したくなるはずです――読み終えたあとは、もっと。

 
【関連】
岡山市文学賞/第34回坪田譲治文学賞「ペンギンは空を見上げる」

 


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