ロバート キャンベルさん、村田沙耶香さん、小笠原歩さん、鈴木るりかさんらと語り合う「文学が繋ぐ人と人」開催〔2/9〕

ロバート キャンベルさん、村田沙耶香さん、小笠原歩さん、鈴木るりかさんらと語り合う「文学が繋ぐ人と人」開催〔2/9〕
シンポジウム「文学が繋ぐ人と人~2020年とその先の未来へ向かって~」が、2019年2月9日(土)に開催されます。
本企画は、小学館集英社プロダクションが文化庁より企画・実施等業務を受託した平成30年度「Culture NIPPON シンポジウム」(全4回開催)の第4回目(東京大会)として実施されるものです。
「Culture NIPPON シンポジウム」東京大会を2月に実施
文学は読者が作者の想いや経験に触れ、読者同士がその作品について対話することにより、人々が多様な意見を育み、共感しあうことにつながります。
このシンポジウムでは、海外の視点と青少年の視点、スポーツ選手の視点など、様々な視点から、改めて文学や文学を中心とした文化プログラムを取り上げることにより、次の世代を担う若者に対し、文学への興味を喚起するとともに、場所や時代を超えて人々を繋ぐ文学の力を伝え、未来へのレガシーとします。
オープニングアクトではリオパラリンピックでの閉会式パフォーマンスで感動を呼んだ義足のダンサー・大前光市さんが登場。宮田亮平文化庁長官と高校生ニッポン文化大使による特別トークも行われます。
そして、長年日本文学の研究をされ文化についての造詣が深いロバート キャンベルさんをモデレーターに迎え、『コンビニ人間』などのヒット作で知られる芥川賞作家の村田沙耶香さん、カーリング選手であり読書家として知られている小笠原歩さん、中学生作家として活躍中の鈴木るりかさんと、鈴木さんの小学生時代からの担当編集者・片江佳葉子さんらとともに、それぞれの視点から文学の力について語り、深めます。
シンポジウム「文学が繋ぐ人と人~2020年とその先の未来へ向かって~」 開催概要
■日程:2019年2月9日(土) 13:00~16:15(終了予定)
■開催場所:江東公会堂 ティアラこうとう 大ホール
◎東京都江東区住吉2-28-36
◎都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉」駅A4出口より徒歩4分
■申込み方法:公式ホームページ(https://www.culture-nippon-s.com)より申込みを受け付け
◎申込みフォーム:https://fs223.formasp.jp/k559/form2/
◎1月31日(木)までに、ホームページ内の申し込みフォームから事前に申し込みください。
■登壇予定者

ロバート・キャンベルさん(日本文学研究者、国文学研究資料館長、東京大学名誉教授)

宮田亮平さん(文化庁長官)

村田沙耶香さん(作家)

小笠原歩さん(カーリング選手)

鈴木るりかさん(作家)

片江佳葉子さん(編集者)
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