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『長生きだけが目的ですか? 弘兼流「人生100年時代」の歩き方』定年後、ますます長くなる時間を、無理せず生きてみませんか?

弘兼憲史さん著『長生きだけが目的ですか? 弘兼流「人生100年時代」の歩き方』

弘兼憲史さん著『長生きだけが目的ですか? 弘兼流「人生100年時代」の歩き方』

「島耕作シリーズ」の著者であり、エッセイストとしても活躍している弘兼憲史さんのエッセイ『長生きだけが目的ですか? 弘兼流「人生100年時代」の歩き方』が、徳間書店より刊行されました。

 

ドンと来い、100年人生! 弘兼流老活エッセイの決定版が登場!

「100歳まで生きても、後悔しながら死んでいくのは避けたいものです」

人生100年時代がやってきます。
定年から数えれば順当にいって死ぬまで約40年。

ますます長くなる老人の時間を迎える前に、これからの老活世代には何が求められるのか。
本書は、老いを楽しみ、孤独を飼いならすためのノウハウや思考術を記す、弘兼流最新処方箋です。

「独居老人と孤独死は本当に不幸か」
「退屈って幸福だということです」
「医者の忠告が必ず自分に効くとは限らない」
「逆らわず、いつもニコニコ、従わず」

……至言が満載の一冊です。

 

定年から100歳まで、約40年あります

(本書より)

・退屈だと文句が言えるのは、つまり幸せだということです
・若い人に仕事を譲るという発想が老活世代には必要です
・独居老人と孤独死は本当に不幸なのでしょうか?
・死にざまを見せるという役割がわれわれの世代にはあります
・医者の忠告が必ず自分に効くとは限らないものです
・「卒婚」という結婚という束縛からの卒業が男を自由にします
・「まあ、いいか」の呪文でたいがいのことはうまくいくのです
・年を取るとなぜこんなに涙もろくなるのでしょうか

 

弘兼憲史さん プロフィール

著者の弘兼憲史(ひろかね・けんし)さんは、1947年、山口県岩国市生まれ。早稲田大学法学部卒業。

1970年に松下電器産業(現・パナソニック)に入社。退社後、1974年漫画家としてデビュー。その後、『人間交差点』で小学館漫画賞、『課長島耕作』で講談社漫画賞、2000年『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2003年に日本漫画家協会賞大賞を受賞。2007年には紫綬褒章を受章。

エッセイ『弘兼流60歳からの手ぶら人生』はベストセラーになり、『弘兼憲史流「新老人」のススメ』『弘兼流60歳からの楽々男メシ』『弘兼流 50歳からの定年準備』など、老境を迎える世代に向けた著作も多数。

 

 


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