人気料理家・坂田阿希子さんの『和えるおかず』 次なるブームは新しい「和えもの」! 洋風やエスニックに進化
世界文化社は7月11日、人気料理家・坂田阿希子さんの『和えるおかず』を刊行しました。
次なるブームは新しい「和えもの」! 洋風やエスニックに進化
今までは小鉢に入った添え物のイメージが強かった「和えもの」。そんな和えものが、まったく新しくフレンチやエスニックのテイストが加わり、おしゃれな主役メニュー&メインのおかずとして生まれ変わりました。
特徴1 「肉や魚と野菜を組み合わせて、ボリュームアップ」
和えるおかずの魅力は、焼いた肉や魚と野菜を組み合わせていること。そのためごはんと汁物さえあれば満腹に。今ブームの一汁一菜にも最適です。少ないお肉やお魚でも、野菜と一緒に和えれば、かさ増しされて満足度も高まります。また、フレッシュな野菜と焼いた肉や魚などの組み合わせなどで、さっぱりと野菜も肉もたくさん食べられます。今までの「和えもの」のイメージをくつがえす、夏にぴったりのおかずがラインナップされています。
特徴2 コク食材と組み合わせて、野菜も食べごたえアップ
梅干やアンチョビなどの旨み食材やオイルと組み合わせて、野菜だけでもしっかりと満足度の高い味わいに。
坂田流の「野菜たっぷり」「ガツンと男性にも好まれる」おいしいレシピが満載。
『和えるおかず』 目次
PART1 肉の”和え”おかず
ローストポークのオリーブ和え 牛すね肉とにんじんのマスタード和え 豚ひき肉とじゃがいもの甘辛風味 など
PART2 魚の”和え”おかず
あじのおろしきゅうり和え 白身魚の刺し身のセビーチェ風 いわしのたっぷりハーブ和え など
PART3 野菜の”和え”おかず
アスパラガスの卵和え アボカドメキシコ和え 焼き玉ねぎのナッツ和え など
・コラム「和え麺」
肉に魚、そして野菜。それぞれのうまみや香り、食感を大切に和えることで、いつものおかずをとびきりおいしい「おかず」に―。
和えものをこよなく愛する坂田阿希子さんが、独自の発想で提案する67のレシピ。和風だけでなく、洋風、エスニックに中華と、味わいのバリエーションも豊富です。これまでにない、新鮮な組み合わせの和えものが満載。ぜひ和えものの楽しさ、新たなおいしさを体験してください。
【目次】
1章・・・肉の”和え”おかず 豚しゃぶとみょうがの胡麻和え、ゆで豚のトマトバジルソース、 牛たたきのタイ風和えもの など
2章・・・魚の”和え”おかず まぐろのタルタル、いわしのたっぷりハーブ和え、など
3章・・・野菜の”和え”おかず ねぎ和え豆腐 アスパラの卵和え など。 和え麺コラム
【著者について】
料理家。フランス料理店やフランス菓子店で料理人としての経験を重ね、独立。
料理教室「studio SPOON」を主宰するかたわら、レシピ本出版や雑誌、TV出演などで活躍。
和洋のジャンルにとらわれることなく、新しいおいしさを常に追求する。
食材の食感や香りを大切にした、ひとひねりあるレシピにファン多数。
新潟県出身で、大の白いごはん好き。著書に『絶品マリネ』(家の光協会刊)、
『肉好きに捧げる極上レシピ 坂田阿希子の肉料理』(文化出版局)など。
【編集部からのコメント】
“和えもの”好きの坂田阿希子さんが提案する、新しいおかず。食材のさまざまな味わいと食感を生かした、今までにない
「和えもの」の魅力がたっぷり詰まった1冊です。ひと口食べれば、そのおいしさにきっと驚くはず。野菜ひとつでサッと作れる
ものから、おもてなしにぴったりのひと皿まで。ぜひ、日々のテーブルに加えてください。