『自分の強みを見つけよう 「8つの知能」で未来を切り開く』ハーバード大学で生まれた「夢をかなえる」能力開発理論!
多重知能理論を解説した有賀三夏さんの著書『自分の強みを見つけよう~「8つの知能」で未来を切り開く~』が、ヤマハミュージックメディアより刊行されました。
誰もが持つ「8つの知能」を使いこなそう! 多重知能理論をやさしく解説した日本初の本が登場!
●プロに突出した能力は必要か?
●運動好きの子が理科を勉強するには?
●料理をすると数学が得意になる?
本書は、ハーバード大学の心理学教授、ハワード・ガードナーさんが生み出した多重知能理論(MI理論)を紹介し、使いこなすための入門書です。
多重知能理論とは、人間には「IQ」や「EQ」という単一の知能ではなく、「8つの知能」が備わっているという考え方。つまり、どのような方にも、何かしらすぐれた知能が備わっているはず、というものです。
多重知能理論は、苦手なことも楽しく取り組むための実践的手法であり、心理学と脳科学に基づいた理論です。「創造性を伸ばす」教育として米国や中国などで拡大中。
多重知能理論を知ることで、自分の得意や不得意を知り、より効率的に目的に近づくことができるようになります。さらに、多重知能理論を使った活動を通じて、知能や創造性が無理なく自然に伸びていくのです。
本書の目次
第1章 頭がいいとはどういうこと?
第2章 多重知能理論
第3章 8つの知能
第4章 多重知能研究の歴史
第5章 多重知能理論の活用法
有賀三夏さん プロフィール
著者の有賀三夏(ありが・みなつ)さんは、東北芸術工科大学講師、画家、アートセラピー研究者。
女子美術大学院を卒業後、アートセラピーを学ぶため渡米。カンザス・ピッツバーグ州立大学院、ボストン・レスリー大学大学院アートセラピー&ヒーリングアートを卒業。
また、2009年よりハーバード教育学大学院多重知能理論研究グループ「プロジェクト・ゼロ」に参加。米国0-1ビザ取得。美術教育、臨床心理、アートセラピー、芸術思考など幅広い分野を専門とする。
2010年から講師を務める東北芸術工科大学では、アートのワークショップを中心とした講義が話題となり、受講生が毎年倍増。芸術思考学会副会長。