『和えるからおいしいおかず』 「ボウルひとつ」で、おいしい和・洋・中・エスニックが作れてしまう!
学研プラスより、堤人美さんの『和えるからおいしいおかず』が発売中です。
必要なのはボウルひとつ! 誰でもささっと簡単に作れて、とびきりおいしい。それが「和えもの」
調味料と野菜や肉などの材料をボウルに入れて、さっと和えたり、しっかりからめたり。「和えもの」というと、ごま和えや白和えなど、和食のイメージが強いですが、サラダだって和えものですし、韓国のナムルだって和えもの。和える調味料次第で、和洋中エスニック、どんな料理も作れます。肉や魚をたっぷり使えば、あっという間に主菜のでき上がり。野菜の小さなおかずも、ちょっと粋な酒の肴も、大得意です。
本書では、従来の和えものの概念を飛び越えた、味つけ、素材の組み合わせの和えものを多数紹介。
例えば、カリカリに焼いた豚バラ肉は完熟トマトと合わせてバジルの香りで包んで。
ほたてとクレソン・グレープフルーツをはちみつの甘味とレモンの酸味が爽やかなエスニック風に。
たいと長いもの青のり和えは、ごはんにもお酒にもぴったりな1品。
おもてなしにも、毎日のおかずにも、今日、すぐ、作りたくなるレシピばかりです。
『和えるからおいしいおかず』の内容
●おかず和え、つまみ和え
肉や魚介を使った、主菜になる和えもの。ごはんやパンと合わせても、好みのお酒と合わせてもぴったりです。
●さっと和え
大根おろし、塩昆布、おかか、梅肉といった、身近なものでさっと和える簡単和えもの。
●堤流 定番和えものレシピ
和食には欠かせない、ごま和え、白和え、酢のもの。酸味や香りを効かせたり、ふわふわに仕上げたり。著者の堤さんの手にかかると、この定番和えものが、新鮮な味わいに変身します。
●野菜の和えもの
小鉢に少し、ではなくて、たっぷりの野菜を食べるための和えものです。思わぬ食材の組み合わせや、ハーブ、スパイス使いが楽しいレシピばかり。
●和えもの用手作りオイル
わざわざ作る甲斐のある、和えもの専用のオリジナルを紹介。これで和えるだけで、とびきりの1品ができ上がります。
堤人美さん プロフィール
著者の堤人美(つつみ・ひとみ)さんは、料理家。書籍、雑誌、テレビ、料理講座でのレシピ提案や、企業のレシピ開発、CMの料理製作など、活動のフィールドは広い。「常識」や「枠」にとらわれず、“軽やかに料理すること”をモットーとしている。
和えものは、材料を和えて味つけするので失敗がない。副菜はもちろんのこと、たんぱく質を入れれば主菜にもなり、つまみやお弁当にも役立つ。和風だけでなく、洋風、中華、エスニックと幅広いメニューで、ちょっとおしゃれでおいしい和えものを紹介する。