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『窒息死に向かう日本経済』カネもモノもヒトも呼吸困難の日本

浜矩子さん著『窒息死に向かう日本経済』

浜矩子さん著『窒息死に向かう日本経済』

浜矩子さん著『窒息死に向かう日本経済』(角川新書)が、KADOKAWAより刊行されました。

 

人ではなくお国のための魂胆が透ける「多様で柔軟な働き方」に騙されるな

働き方改革のもと、政府は「多様で柔軟な働き方」を打ち出していますが、残業代ゼロ法案や高度プロフェッショナル制度など、政府が企む裁量労働制の拡大は、国民を際限なく働かせ、とにかくGDPを上げようとする魂胆によるものです。

国の借金は膨れ上がるばかりで、株式市場も日銀と年金資金の買い支えによる張りぼて状態。モノづくり国家の「攻めのガバナンス」のプレッシャーで、大手製造業には不祥事が相次ぎ、年金をはじめ将来不安に怯える国民は、さらに縮み込むばかり。

カネ(資本)もモノ(企業)もヒト(国民)も、まさに呼吸困難ですが、どうしてここまでひどい状態になったのか。窒息死に向かう日本の現状を分析し、窒息死しないための打開策を探っていきます。

 

本書の目次

序章 政策がもたらす呼吸困難:いまなぜ、再び「アホノミクス本」なのか

第1章 カネの世界の呼吸困難:死に行く国債の海、腐り行く株式の海

第2章 モノの世界の呼吸困難:魔の手につかまった日本の製造業

第3章 ヒトの世界の呼吸困難:柔軟に多様にスマートに使い倒されて行く社会到来

終章 魔の手から逃れるためには

 

浜矩子さん プロフィール

著者の浜矩子(はま・のりこ)さんは、1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。同志社大学大学院ビジネス研究科教授。

三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所長、同研究所主席研究員を経て、2002年より現職。専門はマクロ経済分析、国際経済。

著書に『どアホノミクスの断末魔』『アホノミクス完全崩壊に備えよ』『国民なき経済成長 脱・アホノミクスのすすめ』(ともに角川新書)、『さらばアホノミクス 危機の真相』『どアホノミクスへ 最後の通告』(ともに毎日新聞出版)、『世界経済の「大激転」 混迷の時代をどう生き抜くか』(PHPビジネス新書)、『浜矩子の歴史に学ぶ経済集中講義』(集英社)など多数。

 

 


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