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『逆転した日本史』聖徳太子、坂本龍馬、鎖国が教科書から消える!?河合敦さんによる歴史研究の今

河合敦さん著『逆転した日本史 聖徳太子、坂本龍馬、鎖国が教科書から消える』

河合敦さん著『逆転した日本史 聖徳太子、坂本龍馬、鎖国が教科書から消える』

『世界一受けたい授業』でおなじみの河合敦さんの著書『逆転した日本史 聖徳太子、坂本龍馬、鎖国が教科書から消える』(扶桑社新書)が、扶桑社より刊行されました。

 

教科書変貌でひもとく、大人は知らない日本史新説! 鎌倉幕府の始まりは、イイクニ(1192)でもイイハコ(1185)でもない。

「縄文人たちは竪穴式住居に住んで、狩猟生活をしていた」
「聖徳太子は推古天皇の摂政として新しい国づくりを行った」
「1192年、鎌倉幕府が開かれた」

これらは学生の頃、歴史の授業で習った記憶があることでしょう。しかし、新しい発見や歴史研究により、歴史も日々更新され「進化」しています。

例えば、鎌倉幕府については、全国に守護・地頭を置いて武家政権を獲得したのが1185年、1192年は源頼朝が征夷大将軍になった年であり、いつ鎌倉幕府が成立したかについては諸説あっていまだに定説がありません。教科書でも2段階にわけて紹介しています。

また、冠位十二階の制や憲法十七条を定めた飛鳥時代のヒーロー・聖徳太子も、今の教科書では「推古天皇の改革に協力した」と脇役として書かれ、研究者の間ではその存在すら疑問視されています。

江戸時代は「鎖国」といわれていますが、付き合いをやめたのはスペイン、ポルトガルだけで、オランダや中国、朝鮮とはそのまま莫大な取引きを続けていました。

 
本書では、高校教師歴27年、『世界一受けたい授業』でもおなじみの河合敦さんが、教科書を切り口にした歴史の新説や、教科書では紹介されない不都合な日本史などを紹介します。

 

本書の目次

1章 こんなに変わった日本史の教科書

2章 評価が逆転した教科書に登場する偉人たち

3章 教科書から消えた肖像画・絵画・史料の謎

4章 教科書で習ったと思い込んでいる事件や偉人たち

5章 ぜひとも教科書に載せたい新歴史

6章 教科書に載せられない重要で不都合な日本史

 

河合敦さん プロフィール

著者の河合敦(かわい・あつし)さんは、1965年東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学院博士課程単位取得満期退学。歴史研究家、歴史作家、多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。

歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も精力的にこなす。
近著に、『この歴史、知らなくてすみません。47都道府県・感動の日本史』(共著/PHP文庫)、『幕末・明治 偉人たちの「定年後」』(WAVE出版)、『日本史は逆から学べ』(知恵の森文庫)など。初の歴史小説『窮鼠の一矢』(新泉社)を2017年に上梓。

 

逆転した日本史~聖徳太子、坂本竜馬、鎖国が教科書から消える~ (扶桑社新書)
NHKラジオ「すっぴん!」に著者出演。話題沸騰!
鎌倉幕府の始まりは、イイクニ(1192)でもイイハコ(1185)でもない。

 


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