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『その症状、すぐ病院に行くべき?行く必要なし?』総合診療医・山中先生がつくった家庭でできる診断マニュアル

総合診療医・山中克郎さん著『その症状、すぐ病院に行くべき?行く必要なし?』

総合診療医・山中克郎さん著『その症状、すぐ病院に行くべき?行く必要なし?』

NHK『総合診療医 ドクターG』でおなじみの総合診療医・山中克郎さん著『その症状、すぐ病院に行くべき?行く必要なし?』がCCCメディアハウスより刊行されました。

 

「寝たきり」や「がん」「認知症」になるかもしれない怖い病気を見逃さないために

あなたのその症状、ほうっておいては危険ではありませんか?

めまい、頭痛、ふらつき、胸焼け、腹痛、耳鳴り、不眠……なんらかの症状が出たとき、病院に行くべきかどうか? どのくらい緊急なのか? どんな病気の可能性があるのか?「ドクターG」こと総合診療医の山中カツオ先生が、あなたの症状を診断してくれます。

 
症状が出たら、まずすべきことは、自分で対処できることとできないことを、しっかり見分けること。つまり、病院に行く必要のない状態と、早急に病院に行くべき状態をきちんと見分けることです。

その見分けが自宅にいながらにして簡単にでき、その後の対処法もわかるようにしたのが本書です。いろんな症状について、チェックリスト方式で原因を突き止められるようにし、緊急性がない場合は自分でできる対処法を、緊急性がある場合は医療者に何を伝えればいいかも示しています。

いざというときだけでなく、日頃から本書をパラパラと見ておいていただければ、病気への備えができます。

 
■本書では、病院に行くべき際の緊急度を、次の4段階に分けています。
1)救急車で 非常に緊急性が高い。家人がすぐに車を出して救急外来に運べる場合はそれでもよい。
2)すぐに 緊急性が高い。救急車を呼ぶほどではないが、その日のうちの受診、夜ならば夜間救急外来の受診を勧める。
3)1~2日以内 昼間ならその日か翌日の受診を、夜ならば翌日の受診を勧める。
4)慌てなくて結構 1~2週間以内の受診を勧める。

※緊急度はあくまでも目安です。

 

本書の目次

まえがき
本書の使い方

第1章 見逃すと怖い病気・怖くない病気の見分け方
 やって来る患者さんの8割は、問診で診断がつく
 医師は何を見ているのか

第2章 「寝たきり」になる可能性がある症状
 めまい
 頭が痛い
 しびれ
 体や手足に力が入らない・麻痺した
 ろれつが回らない
 ふらつき・転倒
 ものが二重に見える(複視)
 意識障害・失神
 痙攣(けいれん)

第3章 「がん」の可能性がある症状
 やせた
 食欲がない
 胸焼け
 咳
 胸が痛い
 肩が痛い
 腰が痛い
 おなかが痛い
 便秘・下痢
 黒い便・赤い便・下血
 排尿障害(尿が近い、排尿時の痛みや違和感、残尿感など)
 本当に必要な検診・必要ない検診

第4章 「治療できる認知症」の可能性がある症状
 1日から1?2週間の間に急に、認知症らしい症状が起こった
 数週間程度の間に比較的急に、認知症らしい症状が起こった
 数か月かけて徐々に、認知症らしい症状が起こった
 数年かけて徐々に、認知症らしい症状が起こった

第5章 「中高年」に多い症状
 うつ・不安
 不眠
 むくみ
 湿疹(皮疹)
 視力低下
 目が赤くなった(赤目)
 耳鳴り
 喉が痛い
 関節が痛い
 尿が漏れる

あとがき

 

山中克郎さん プロフィール

山中克郎さんは、1959年三重県生まれ。1985年名古屋大学医学部卒業後、名古屋掖済会病院、名古屋大学病院免疫内科、バージニア・メイソン研究所、名城病院、名古屋医療センター、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)、藤田保健衛生大学救急総合内科教授・救命救急センター副センター長などを経て、現在は諏訪中央病院総合内科/院長補佐。

笑顔を絶やさない診察は評判で、いつしか「スマイリー山中」と呼ばれるようになった。
『総合診療医 ドクターG』(NHK)などにも出演。

共編書に『UCSFに学ぶ できる内科医への近道』(南山堂)、著書に『八ヶ岳診療日記』(日経BP社)、『医療探偵「総合診療医」――原因不明の症状を読み解く』(光文社新書)、『症状から80%の病気は分かる 逆引き みんなの医学書』(祥伝社黄金文庫)、共著に『ERの哲人――救急研修マニュアル』(シービーアール)などがある。

 

 


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