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『アドラー式「しない」子育て』 悩めるママに大反響の育児雑誌『kodomoe(コドモエ)』の連載を書籍化

『アドラー式「しない」子育て』 悩めるママに大反響の育児雑誌『kodomoe(コドモエ)』の連載を書籍化

『アドラー式「しない」子育て』 悩めるママに大反響の育児雑誌『kodomoe(コドモエ)』の連載を書籍化

育児雑誌『kodomoe(コドモエ)』の連載が、単行本になりました。白泉社より7月6日、向後千春さん・吉田尚記さんの『アドラー式「しない」子育て』が刊行。

母子がともに幸せになる子育てのキーワードは、「しない」ことにありました。実際に役立つのはもちろん、読むだけでラクになる育児書です。

 

子育てのキーワードは、「しない」

アドラー心理学の手法「オープンカウンセリング」で、ママたちのリアルなお悩みを、明るく解きほぐします。通常は密室で行われるカウンセリングを公開の場で行うことで、悩みの「深刻さ」を軽減する効果があります。

本書では、「息子がパパを嫌がります」「お姉ちゃんが双子の妹の片方だけをかわいがります」などの悩みに座談会形式で具体的に相談にこたえていきます。

『kodomoe』連載時にカウンセリングを受けたママたちの1年後の座談会も収録。

 

著者 プロフィール

 
【向後千春(こうご・ちはるさん】

早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学、東京学芸大学)。日本タイムシエア(株)、富山大学教育学部講師・助教授、早稲田大学人間科学学術院准教授を経て、2012年4月より現職。専門は教育工学、教育心理学、アドラー心理学。

著書に『アドラー”実践”講義』(技術評論社)、『コミックでわかるアドラー心理学』(中経出版)ほか多数。近著に『幸せな劣等感~アドラー心理学<実践編>』(小学館新書)。

Twitter @kogo

 
【吉田尚記(よしだ・ひさのり)さん】

ニッポン放送アナウンサー。ニッポン放送『ミューコミ+プラス』のパーソナリティとして「第49回ギャラクシー賞」 」において「DJパーソナリティ賞」を受賞。

イベントの司会、「マンガ大賞」の発起人・実行委員など活動は多岐に渡り、年間1000人の人と会うコミュニケーションのプロ。アドラー心理学にも造詣が深い。

著書『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)は13万部突破のベストセラー。

Twitter @yoshidahisanori

 

アドラー式「しない」子育て (コドモエBOOKS)
『ほめない、比べない、干渉しない、手助けしない……
親子が幸せになるキーワードは、「しない」ことにあった!

がんばらなくて大丈夫。
話題のアドラーに教わる、読むだけでラクになる育児書です。

【出版社からのコメント】
育児誌「kodomoe(コドモエ)」(白泉社/奇数月7日発売)で1年半に渡り連載された好評企画「アドラー式育児法 オープンカウンセリング」を加筆・再構成し、一冊にまとめました。
『嫌われる勇気』などで、大人の心理学として話題のアドラーですが、本来は育児心理学が得意分野。アドラーに造詣が深く、自身も育児中のニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんの発案で、アドラー心理学の専門家・向後千春先生にご参加いただき、ママの子育ての悩みを毎回誌上で「オープンカウンセリング」。読者の方から大反響が寄せられた連載です。

アドラー心理学の手法である「オープンカウンセリング」は、通常は密室で行われるカウンセリングを公開の場でやることで、相談者と観覧者の悩みの「深刻さ」を軽減する効果があるそうです。

本書では、8人のママのカウンセリングのほか、具体的にどう実践すればいいのかがひと目でわかる「魔法の言葉かけドリル」、連載でカウンセリングを受けたママたちの後日談も収録。
実際に日々の子育てに役立つのはもちろん、読んでいるだけで、自然と心が軽くなる一冊です。

 
【関連】
「親子時間」を楽しむ子育て情報誌kodomoe(コドモエ)、奇数月7日発売!

 


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