『まいあさスムージー』寝坊しても料理がヘタでも健康に!誰でも簡単に作れるスムージー101品
料理研究家・検見﨑聡美さん著『まいあさスムージー』が、世界文化社より刊行されました。
「切る→ミキサーにかける→グラスに注ぐ」 3ステップでできる簡単スムージー101品
いつも寝坊しちゃう、朝早く出なくちゃ、料理が苦手――、こんな方に、野菜やフルーツの栄養が丸ごとたっぷりととれる「スムージー」はぴったりです。
基本の作り方は3ステップ。野菜やフルーツを切る、ミキサーにかける、グラスに注ぐ。それだけ。仕上げに電子レンジにかける温かいスムージーもありますが、洗いものが増えるわけではありません。
時間がなくても簡単にできるから、ズボラな方にもおすすめです。食材2つで作れるスムージーもたくさん紹介されているので、毎朝スムージーが続けられます!
気になる症状に“効く”、栄養的な組み合わせを管理栄養士が提案!
著者は、管理栄養士の検見﨑聡美さん。プロの視点で、食品の栄養や組み合わせを考え、健康をサポートするスムージーを提案しています。
たとえば、代謝UPでやせ体質になりたいなら、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、脂質をエネルギーに変えるビタミンB2などを含む「メロンクレソン牛乳」を。美腸になるなら食物繊維や乳酸菌を含む「きゅうりオクラヨーグルト」を。二日酔いには利尿作用とビタミンCを含む「柿レモンソーダ」を。
冷え改善など、症状によっては、温かいスムージーも紹介します。
糖質OFF中のあなたには、食事にもなるスープ風スムージーを
多くのスムージーは、バナナやいちごなど、甘いフルーツを使っておいしくしますが、低糖質ダイエット中のあなたにはNG。
そんなとき、糖質の少ない野菜(きゅうり、小松菜、パプリカなど)をメインに、柑橘系のフルーツやコクづけのごま、クルミをプラスすると、満足感のあるスープ風スムージーになります。
アボカドはカロリーは高めでも、実は糖質は少なめ。スムージーにもおススメです。
本書の目次
Part1 食材2つで作るスムージー
Part2 朝食にぴったりのスムージー
Part3 美肌が叶うスムージー
Part4 美腸になれるスムージー
Part5 代謝アップのスムージー
Part6 体と心に効くスムージー
検見﨑聡美さん プロフィール
著者の検見﨑聡美(けんみざき・さとみ)さんは、料理研究家・管理栄養士。赤堀栄養専門学校卒業後、料理家に師事して独立。
健康を考えた、簡単でおいしい、アイディア豊富なレシピが得意。雑誌やテレビなどで幅広く活躍し、著書も多数。
1~2人暮らしの働く女性にとって、忙しい朝、2~4種類の素材をミキサーにかけるだけで作れるスムージー(ドリンク)は、簡単に作れてすぐに口にできるお助け役。この本では、管理栄養士である著者が、栄養バランスに基づいたスムージーを100品ご紹介。
即エネルギーチャージをしたいとき、どこか具合が悪いとき、糖質をあまりとりたくないときなど、悩みにこたえるラインナップです。夫の健康を気づかう方にもどうぞ。かばんにもすっぽり入る新書サイズも特徴。