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『ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド』ビジネスや人生の可能性が広がる、冴え続ける脳を作るメソッド

『ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド』

『ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド』

株式会社イノベイジが運営する脳トレーニングジム「ブレインフィットネス」は、髙山雅行さん・杉浦理砂さん著『ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド』を幻冬舎より刊行しました。

脳疲労による脳パフォーマンスの衰えを克服し、認知症予防にも効果的な、脳を鍛える生活習慣術を紹介します。

 

疲れた脳を休め、そして鍛えていく

現代は、脳を極限まで酷使する時代です。
IT社会、超高齢社会を第一線で生き切るために今すぐ始める必要がある“脳のケア”。

疲れた脳を休め、そして鍛えていく「ブレインフィットネス」の実践で、脳は冴え続けられます。

この書籍では、現代の脳が直面している危機的状況をわかりやすく説明しながら、〈運動〉〈知的刺激〉〈食事〉〈睡眠〉〈ストレスケア〉〈生活習慣〉〈社会交流〉の7つのカテゴリ別にブレインフィットネス実践法を詳しく解説します。

 
やる気がおきない、アイデア枯渇、物忘れが増えた…現代人が抱えるこんな不調は“脳の隠れ疲労”が大きな原因と言われています。

急速なIT化を遂げた現代は“脳を酷使する時代”、脳の疲労を放置すれば、ビジネスの成果が上がらないだけでなく、いずれ認知症へと進行する危険が高まります。2025年には日本人の9人に1人が認知症かその予備軍という試算もあり、脳のケアは喫緊の課題だと言えます。

 
冴える脳を維持し、認知症の危険を回避するには、疲れた脳を休めて疲労を取った上で、鍛えていくことが必要です。
運動、知的刺激、食事、睡眠、ストレスケア、生活習慣、社会交流……生活のあらゆるところにブレインフィットネスの機会はあります。

本書では、今日から実践できる“脳を休め、鍛える”方法を、豊富なエビデンスとともに紹介していきます。

 

本書の構成

1章 脳の不調が及ぼす仕事や人生への深刻なダメージ
現代人は脳が疲労する宿命/脳を鈍らせるマルチタスク/睡眠不足で脳のパフォーマンス低下/自覚なき隠れ疲労が脳を蝕む/脳疲労が引き起こす「前うつ状態」/年を取ると脳は何が苦手になるか/脳疲労で認知症リスクが高まる

2章 「ブレインフィットネス」は冴え続ける脳のための新習慣
まず脳を休ませる/脳は何歳からでも鍛えることができる/大事なことは習慣化すること

3章 脳を理解し攻略するために
進化の過程から考えると脳がよくわかる/脳は常に変化している/神経伝達物質が衝動や感情を作る

4章 運動―有酸素運動や筋トレで脳が育つ土壌を作る
記憶力を上げる有酸素運動/筋トレが認知機能を改善/どのくらい運動すればよいのか/運動で脳はどう変わるか

5章 知的刺激―知的な趣味や脳トレゲームで脳の可能性が広がる
認知力は貯蓄できる/知的なレジャー活動で認知症リクスが減少/運動と組み合わせたデュアルタスクトレーニング

6章 食事―脳が冴える食事、脳が鈍る食事
糖質の摂りすぎで認知機能が低下/血糖値の急上昇を防ぐ食べ方/体や脳に悪い活性酸素/ビタミンB群が脳の健康を守る/脳には良質な脂肪が必要/ミネラル不足が集中力低下を招く/アルツハイマー型認知症のリスクを下げるMIND食/昭和50年型日本食のすすめ

7章 睡眠―記憶を整理し、老廃物を排出する時間
睡眠不足は認知症リスクを高める/睡眠の質を高める、ホルモンのリズム/睡眠中に脳は記憶を形成する/良質な睡眠を得るためにできること

8章 ストレスケア―ストレスの正体を知り、脳を守る
ストレスで記憶力が低下する/仕事に必要な脳機能もストレスで低下する/「今この瞬間」に意識を向けると脳が変わる/脳は意識していないときこそ働いている

9章 その他の生活習慣―脳のためにできることはまだまだある
飲酒や喫煙の認知機能への影響/肥満や寸胴体型が認知症のリスクを高める/重視すべき血管の健康管理/歯周病で認知症が進行する/9つの対策が認知症リスクを下げる

10章 社会交流―脳は人とのつながりを求めている
脳は他者とつながるために進化した/孤独は認知症発症リスクを高める/認知機能の衰えを予防できる職種/個人レベルの心の改革が必要

インタビューコラム
●岩手医科大学 薬学部神経科学講座教授 駒野宏人先生 「脳を活性化させる3つの方法」「幸せが成功をもたらす」
●東北大学 加齢医学研究所教授 杉浦元亮先生 「自己3層モデルで自分を正しく認知する」「生き抜くために発達してきたメタ認知」
●ブレインケアクリニック院長 今野裕之先生 「ビジネスパーソンの脳事情」「オーダーメイドの物忘れ・認知症対策」

 

著書プロフィール

■髙山雅行(たかやま・まさゆき)さん

株式会社イノベイジ 代表取締役社長/脳トレーニングジム「ブレインフィットネス(R)」プロデューサー。

1989年神戸大学経済学部卒業。株式会社リクルート人材センター入社。1997年株式会社アスパイア(現アイレップ)創業、代表取締役に就任。2011年デジタルアドバタイジングコンソーシアム(博報堂DYグループ)に売却。連結子会社となり、2012年同社退職。2013年に株式会社イノベイジを創業。2017年脳トレーニングジム「ブレインフィットネス」開業。

 
■杉浦理砂(すぎうら・りさ)さん

株式会社イノベイジ ニューロサイエンスラボ ディレクター/脳科学者/工学博士/首都大学東京特任准教授。

2005年まで(株)東芝 研究開発センターにおいて、最先端の研究・開発に従事。2006~2008年、米国スタンフォード大学医学部・心理学部において認知神経科学の研究に従事。2009年より首都大学東京大学院において、認知神経科学の研究に従事。2017年4月より(株)イノベイジ ニューロサイエンスラボ ディレクターに就任。

 
◆脳トレーニングジム「ブレインフィットネス(R)」

運動、脳トレ、食事指導、ストレスケア(マインドフルネスやヨガ)、睡眠指導など、エビデンスに基づいた、脳の健康に良い生活習慣を会得するトレーニングを提供。脳血流や脳波を測定するデバイスなど最新テクノロジーを活用した科学的・効率的なトレーニング、専門的な研修を受けたブレインフィットネストレーナーによる習慣化のサポートなどが特徴。

脳トレーニングジム「ブレインフィットネス」では、東北大学加齢医学研究所との共同研究により、認知機能を維持・改善する、認知症の将来発症リスクを減らすことを示唆する研究論文を収集・分析。分析結果をもとに医師、管理栄養士、睡眠テクノロジー企業、フィットネス指導者、マインドフルネス指導者らと共同でプログラムを開発。現在は社内にニューロサイエンスラボを設け脳科学者がさらにエビデンス研究を進め、最新の脳科学の知見を取り入れている。

トレーニングには最先端のテクノロジーも取り入れ、脳トレ中の脳血流量の変化や、マインドフルネス中の脳波を測定し、脳活動を可視化している。

★脳トレーニングジム「ブレインフィットネス」
・公式サイト:https://brain-fitness.jp/
・公式Facebook:https://www.facebook.com/brainfitness.ebisu/

 

ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド
WBS,日経MJなども取り上げた話題の脳トレジム「ブレインフィットネス(R)」のプロデューサーとスタンフォード大学で脳トレ研究に従事した脳科学者の共著!

“100年使える脳”への最新提言!

本書では、他の臓器に比べ無頓着になりがちな脳のケアについて、最新脳科学に基づいたさまざなケア&トレーニングメソッドを、多くのエビデンスとともに紹介していく。

<運動><知的刺激><食事><睡眠><ストレスケア><生活習慣><社会交流>…今日からはじめられるブレインフィットネスアイデアが満載。

人生100年時代、いつまでも冴え続ける脳を維持し、認知症も予防するための生活習慣を網羅。

 


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