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『人生の大切なことに気づく 奇跡の物語』涙1粒でストレス解消効果は1週間続く!涙活のプロが泣ける実話を39本用意

『人生の大切なことに気づく 奇跡の物語』涙1粒でストレス解消効果は1週間続く!涙活のプロが泣ける実話を39本用意

『人生の大切なことに気づく 奇跡の物語』涙1粒でストレス解消効果は1週間続く!涙活のプロが泣ける実話を39本用意

「涙活プロデューサー」寺井広樹さん著『人生の大切なことに気づく 奇跡の物語』が、かんき出版より刊行されました。

 

明日笑うために、今日泣こう!

「涙活(るいかつ)」という言葉をご存知ですか?
「意識的に泣くことで、ストレス解消を図ろうとする活動」です。新聞などで「最近、泣ける映画を観て『涙活』する人が多い」などと取り上げられるので、ご存知の方も多いかもしれません。
この「涙活」という言葉を初めて考え、その活動を広めたのが、本書の著者である「涙活プロデューサー」の寺井広樹さんです。

寺井さんが「涙活」のセミナーを最初に開いたのは2013年。自身の周りに「泣きたいのに泣けない」という人がたくさんいたからでした。
とくに、働いている男性というのは、仕事の場で泣くことが許されません。そして、家でも奥さん、子どもの前では涙を見せられない……。そんなストレスが溜まる状態に陥っている人が多かったのです。

「思いっきり泣いてストレス発散できる場所を作りたい」と考えたのが、セミナーを始めたきっかけでした。セミナーを始めてわかったのは、「あっ、みんな、泣きたいのに我慢していたんだ!」ということ。その証拠に「涙活セミナー」は、これまでの約5年間で、約400回を数え、参加者の累計は1万2000人以上となりました。

「明日笑うために、今日泣こう!」。これが、著者が勧めるセミナーのテーマです。
もちろん、泣いてすべてが解決されるほど世の中は甘くはありません。ですが、寺井さんは人目もはばからず思いっきり泣くことで、その涙の向こう側には、これまでとは違う世界が待っていると信じています。

本書では、セミナーの参加者から集めた「39の感動的な実話」が収録されています。

 

科学的なエビデンスもあり

大脳生理学の権威、東邦大学名誉教授の有田秀穂教授はこう言っています。

「1粒涙を流しただけで、ストレス解消効果は1週間続く」

涙を流すことによって、緊張やストレスに関係する交感神経から脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わる。その効果は、約1週間続くのです。たくさん涙を流すほど、ストレスが解消し、心の混乱や怒り、相手への敵意も改善するということは、科学的にも裏づけがあるのです。

難しいことは知らなくても、悲しいことや悔しいことがあったとき、思いっきり泣くと、スッキリして、心が前向きになれることがあるではありませんか? ただし、そうした効果があるのは、あくまでも「悲しみや感動による涙」だけ。いくら、玉ねぎの山に囲まれて涙を流しても、何の効果もないそうです。

「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない」(ゲーテ)

本書を読むことで、あなたの心が温かくなり、「よりよい明日へのスタート」のきっかけにしてみてください。

 

本書の目次

第1章 「ヒロくんは大丈夫だよ」

第2章 空からの出席者

第3章 ともちゃんへの「ありがとう」

第4章 母と娘の10の約束

 

寺井広樹さん プロフィール

著者の寺井広樹(てらい・ひろき)さんは、1980年、神戸市生まれ、同志社大学経済学部卒。涙活プロデューサー。「涙活」の発案者。

2013年1月から「涙活」をスタート。現在、泣ける映画・音楽・詩の朗読など毎回テーマを変えて月1回ペースで、涙活を開催している。映画やドラマ、朗読劇とのコラボレーションも積極的に行う。
涙活の形として泣ける話に特化した人情噺、「泣語(なくご)」も新たに発案し、さらなる普及を目指している。

また、「離婚式」の発案者としても広く知られ、現在までに約500組の式に携わる。

『涙活公式ガイドブック』(ディスカヴァー・トゥエンティーワン)、『人生を変える「涙」の法則』(スタンダードマガジン)、『ナミダロイド』(辰巳出版)など著書多数。

 

人生の大切なことに気づく 奇跡の物語

人生の大切なことに気づくことができる、39の奇跡の実話を収録しました。

 


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