気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『「ゆるせない!」がスッキリなくなる方法』「ゆるさない」ことは快感。そう言われてドキっとしたあなたに

『「ゆるせない!」がスッキリなくなる方法』「ゆるさない」ことは快感。そう言われてドキっとしたあなたに

『「ゆるせない!」がスッキリなくなる方法』「ゆるさない」ことは快感。そう言われてドキっとしたあなたに

かんき出版より、倉橋竜哉さん著『「ゆるせない!」がスッキリなくなる方法』が刊行されました。

 

「ゆるさない」は体を傷つける

誰でも「絶対にゆるさない!」というイライラ、モヤモヤした気持ちになることってありますよね。そんな心の状態はとても苦しいものです。自ら望んでその状態になりたい、なんて思う人はいないでしょう。

しかし、苦しいものであるにもかかわらず「ゆるさない」は、快感を伴うのです。快感であるということは、それを思い出すたびに自分にご褒美を与えているのと同じです。

「いつも腹の立つことを考えてしまう」「いつも自分は不幸だと思ってしまう」という方は、知らず知らずのうちに「ゆるさない」ことがもたらすご褒美にハマってしまい、「ゆるさない中毒」になっている可能性が大きいのです。

「ゆるさない」は頭にとっては快楽ですが、体にとっては害です。一時的に興奮状態になり、血圧を上昇させ動悸や震えなどを起こす場合があります。
この状態が続くと、免疫力が落ちて肌のシミやシワなどを増やし、胃腸の機能を衰えさせて胃潰瘍や便秘、下痢などを引き起こして、ひいてはガンなどの免疫疾患の遠因ともなります。

他人や自分を「ゆるせない!」と責め続けることは、心だけでなく、体の健康も損なってしまうことになるのです。

 

「ゆるし」と「呼吸法」の密接な関係

では、どうしたら「ゆるせない」気持ちを手放せるのでしょうか。

本書の著者は、長年、怒りやイライラの軽減、緊張緩和、集中力、継続力など、「セルフコントロール」と「呼吸」の関係性を研究してきた人物です。

あるとき著者は、自分の開発した「マイブレス式呼吸法」を実践する人々の「顔つき」が変わっていくことに気がつきました。
新陳代謝が活発になって肌つやが良くなったり、呼吸器官である口や鼻の形が変わるのは理解できるのですが、「目つき」まで優しい印象に変わる方も多くいるのです。

そんな、実際に「目つき」が変わった当人に話を聞いてみたところ、「マイブレス式呼吸法を毎日やっていたら、今までゆるせなかったことが、ゆるせるようになりました」と言うのです。
それをきっかけに、「呼吸法」と「ゆるし」との関係性に着目し、探究するようになったそうです。

 
「呼吸」は、無意識に行われている生命活動ですが、心臓の鼓動などとは違い、自分で意識してコントロールすることもできるものです。

呼吸と心と体は、密接に関係しています。ストレスがたまって息苦しくなったときに、無意識に“ため息”が出たり、緊張した心をほぐすときには“深呼吸”をする人も多いでしょう。

つまり、呼吸の仕方によって、自分の体や心の状態を変化させることができるのです。

 

ゆるしに役立つ呼吸法や、心と体のあり方を解説

「許す」「赦す」「釈す」「恕す」「宥す」「聴す」……ゆるすという言葉にはいくつもの漢字表記がありますが、どれも共通して「厳しく締め付けていることをゆるめる」というニュアンスがあります。

「ゆるせない!」と硬くなっている心をゆるめることが、「ゆるし」につながります。そして、この心と体をゆるめるのが、呼吸法です。

「執着を手放すための鍛錬」である仏教の禅の修行や、その坐禅のもととなったヨガ、近年注目されている「マインドフルネス」などでも、呼吸法は体と心を整えるための大きな要素となっています。

本書では、たくさんある呼吸法の中から、ゆるしに役立つ代表的な3つの呼吸法を紹介。また、実際にゆるせるようになった人々のエピソードも紹介しています。

さらに、「ゆるし」とは何か、まずは何を「ゆるせ」ばいいのいか、「ゆるす」ためにはどう考えればいいのかなど、心と体のあり方もイラストと共に丁寧に解説します。

「ゆるし」はゴールではなくスタートです。

自分を、他者を「ゆるす」ことによって得られる多くのプレゼントと共に、新しい人生が幕を開けることでしょう。あなたが「ゆるせない」ものはなんなのか、巻頭にある「ゆるせない診断」からチェックしてみてください。

 

本書の目次

第1章 「ゆるす」か「ゆるさない」かは自分で決められる
 あなたの「ゆるせない診断」をしてみよう!
 ひみつ1 「ゆるさない」ことはあっても、「ゆるせない」ことはない
 ひみつ2 「ゆるさない」は恐怖と執着の心にあり
 ひみつ3 「ゆるさない」は快感である
 ひみつ4 「甘やかし」はゆるしではない
 ひみつ5 「ゆるさない」はカラダの汚れと同じ
 ひみつ6 「ゆるせない自分」をまずゆるしなさい
 ひみつ7 「ゆるし」は人生を豊かにする肥やしとなる

第2章 「ゆるさない」をスッキリ手放す3つの呼吸法
 呼吸法が「ゆるし」に効くワケ
 呼吸法1 「ゆるめる呼吸」―ゆるすためには、まず心と体をゆるめよう
 呼吸法2 「鎮める呼吸」―怒りやイライラは呼吸で受け流そう!
 呼吸法3 「ゆるしの呼吸」―ゆるさないことを自分の糧にしてしまおう!

第3章 ゆるすとスーッと楽になる
 ゆるしから贈られる8つのプレゼント
 プレゼント1 心だけでなく体の不調が改善する
 プレゼント2 顔つきが良くなり、周りから愛されるようになる
 プレゼント3 親子、夫婦など身近な人との関係が良好になる
 プレゼント4 恋愛や婚活がうまくいく
 プレゼント5 経営者、管理職のマネジメント力アップ
 プレゼント6 直感力や発想力を日常で活かせるようになる
 プレゼント7 時代の流れに柔軟に対応できる
 プレゼント8 アタマの時間を有意義に使える

第4章 「ゆるせない! 」が「ゆるし」になった人たち
 事例1 仕事ができない自分がゆるせない
 事例2 同僚にいちいちいらだつ自分がゆるせない
 事例3 夫の死後、ひとりだけで楽しむ自分をゆるせない
 事例4 反抗期で暴言を吐く自分の娘がゆるせない
 事例5 病気の治療に協力してくれない夫がゆるせない
 事例6 教師なのに子どものことがゆるせない

 

倉橋竜哉さん プロフィール

著者の倉橋竜哉(くらはし・たつや)さんは、神奈川県出身。同志社大学経済学部卒業。日本マイブレス協会代表理事。

5歳のとき、生まれたばかりの弟が亡くなり、父親から「死ぬということは、息ができなくなることだ。おまえは息ができることに感謝しなさい」と教えられたことをきっかけに呼吸に興味を持つようになる。

以来、医療、禅、スピリチュアルなど、あらゆる呼吸法を学習、実践。怒りやイライラの軽減、緊張緩和、集中力、継続力など、「セルフコントロール」と「呼吸」の関係性を研究、これまで学んできた呼吸法を体系化し、「マイブレス式呼吸法」を開発。「日本マイブレス協会」を設立し、呼吸法を生かした、心身を整えて、どんな外的状況においても心がブレない技術を伝え、講師の育成も行っている。

直接指導を行った「ブレスプレゼンター」と呼ばれる認定講師は100名を超え、全国各地で呼吸法講座を開催している。
2014年にはオーストラリア3都市にて呼吸法講座を開催し、高い評価を受ける。以来、「マイブレス式呼吸法」は、日本国内にとどまらず海外でも注目され急速に広がってきている。
2017年からは、法務省の依頼により、拘置所や少年院での呼吸法講話も行っている。

2008年に創刊したメールマガジン「毎日1分!天才のヒント」では、呼吸法のメソッドや頭の使い方などについて配信。現在まで毎朝欠かさず配信しており、購読者数は3万人を超える。

著書に『呼吸で心を整える』『呼吸を変えると、人生が良くなる』(フォレスト出版)がある。

★日本マイブレス協会ウェブサイト:http://www.mybreath.jp/

 

「ゆるせない!」がスッキリなくなる方法
思い出すだけで腹が立つことや、何年も消えない他人への恨みが頭の中を占領している人。
家族や同僚に対して、ささいなことでイライラしている人。
一方で、小さな失敗をいつまでも引きずっていたり、ふがいない自分自身に苛立っている人。
そんな人たちが抱える気持ちは、他人や自分を「ゆるす」ことで解決できます。

「でも、ゆるせないものはゆるせない!!」

そう思う人もいるでしょう。
しかし、「ゆるさない」ことはあっても、「ゆるせない」ことはありません。
「ゆるす」か「ゆるさない」かは、自分で決められるのです。
本書では、「ゆるせない」を「ゆるし」に変えるコツや、ゆるすと手に入る嬉しいメリットをご紹介。
併せて、呼吸法のプロである著者だからこそ教えられる、感情を整えるとっておきの呼吸法もお伝えします。

自分の気持ちに向き合って、ふっと一息ついて、「ゆるせない!」をゆるせるようになってみませんか?

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です