気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『身内が亡くなってからでは遅い「相続放棄」が分かる本』専門家が負債相続のリスクと対策を解説

『身内が亡くなってからでは遅い「相続放棄」が分かる本』専門家が負債相続のリスクと対策を解説

『身内が亡くなってからでは遅い「相続放棄」が分かる本』専門家が負債相続のリスクと対策を解説

「負債相続」支援を専門的に手がける、司法書士法人ABCの代表・椎葉基史さんの書籍『身内が亡くなってからでは遅い「相続放棄」が分かる本』が、ポプラ社より刊行されました。

 

負債相続に翻弄された人々の事例を交えて、相続に潜むリスクと解決策を紹介

本書では、2,500件以上の負債相続を解決してきた実績と経験をもとに、相続の仕組みを解説し、負債相続に翻弄された人々の事例を交えて、相続に潜むリスクと解決策を紹介しています。

「相続」に直面する前に知っておくことで、さまざまなリスクを回避できる情報が網羅された一冊となっています。

第5章では、遺品整理業者のキーパーズ有限会社代表の吉田太一さんとの対談も掲載されています。

※吉田太一さんは『あなたの不動産が「負動産」になる:相続・購入する前に今すぐやるべきこと』(ポプラ社)の著者で、吉田さんや同社がモデルの遺品整理業者を題材にした小説が2011年に映画化されています。

 

本書の構成

 
1章:負債相続の恐るべき実態

・故人の「借金」も相続される
・全てを引き継ぐ「単純承認」と全てを放棄する「相続放棄」
・欧米ではあり得ない「借金」の相続

 
第2章:負債相続に翻弄される人たち

・「連帯保証人の立場」は死んでも消えない
・遺産分割だけでは相続放棄にはならない
・切りたくても切れない親子関係

 
第3章:借金より深刻な不動産相続

・負動産のせいで損害賠償請求?
・相続放棄しても管理義務からは逃れられない
・売ることも貸すこともできない老朽化マンション

 
第4章:相続負債で泣かないために

・相続は「初動」で運命が分かれる!?
・積極的に検討したい限定承認
・債権者への弁済後、残った財産は相続できる

 
第5章:“負債相続”に負けないために

・対談 吉田 太一(キーパーズ代表取締役)×椎葉基史

 

椎葉基史さん プロフィール


著者の椎葉基史(しいば・もとふみ)さんは、1978年、熊本県人吉市生まれ。

熊本県立熊本高校を卒業後、大阪に出て20代前半までバンド活動にいそしむ。そんな日々を過ごしていた頃、熊本の母親が連帯保証人になっていた親戚の借金を引き継いでしまい自己破産することに。その際の手続きで初めて「司法書士」という存在を知り、音楽活動を休止した後、社会に少しでも貢献したいと、心機一転司法書士を目指す。

2005年、わずか9か月の試験勉強で合格率3%の難関を突破し、一発合格を果たす。大手司法書士法人勤務を経て、2008年、大阪市内にて、つばき司法書士事務所を開業。借金、不動産(負動産)等、いわゆる「負債」の相続問題の専門家がいない事実に気づき、2011年に同所内に「相続放棄相談センター」を開設。2013年10月に法人化と同時に事務所名を「司法書士法人ABC」に改称。

現在、司法書士・行政書士を母体とする専門家グループ「ABCアライアンス」の代表を務める。2016年には同事務所内に全国初の限定承認専門相談窓口「限定承認相談センター」を設置。
負債相続の専門家としてこれまで3,000件以上の相談に対応、2017年は年間受任件数730件にのぼり、同業者を含む専門家からの依頼も増えており、業界の有名人として、メディア出演も多数。

★司法書士法人ABC:http://www.abc-jsc.com/

 

「相続放棄」が分かる本
身内が死亡したのを知ってから3カ月以内が勝負!

2500件以上の負債相続を解決した「プロ」が徹底解説。

相続するのは「プラスの遺産」だけではない。
負債や「負動産」を相続して転落する人が急増。
「限定承認」など事前に知らないと後悔する基礎知識やさまざまな事例を一冊に!

***********

こんなあなたは要注意!
今から準備が必要です。

□実家が持ち家である
□親が会社を経営している
□親の人間関係を知らない
□親の資産や負債を把握していない
□没交渉の親族がいる
□親族に会社を経営している人がいる
□相続について身内の話したことがない

************

200万を相続したせいで、1億の借金を背負わされた人も!
借金や「負動産」を相続して苦しまないために。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です